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今日の
恥・恥ずかしさの名言
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8月27日
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1.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
(
太宰治
)
2.
どんな偉大な事柄でも、友人のためだと思えば、恐るるに足らない。
どんな卑小なことでも、友人のためだと思えば、決して恥ずかしくない。
(
フィリップ・シドニー
)
3.
もしあなたの仇(かたき)が飢えているならば、
パンを与えて食べさせ、
もし(のどが)渇いているならば
水を与えて飲ませよ。
こうすることによって、
燃える火を仇の頭に積むであろう。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
4.
私には著書を作る病癖があり、しかも著書を作った後にはこれを恥じる病癖がある。
(
モンテスキュー
)
5.
過ちを犯すことは恥ずべきことではない。
むしろその過ちがわかった後も、その過ちを改めようとしないで、繰り返すのは恥ずかしいことだ。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
6.
高慢来たれば恥辱もまた来たる。
謙遜なる者は知恵あり。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
7.
仰いで天に愧(は)じず、俯(ふ)して人には(=立心偏に乍という漢字)じず。
(
孟子
)
8.
人間三十、四十の頃は、たかぶっていて、慢心するらしい。
目が届かないのに、えらいものを作ったと信じ込む。
実は恥をさらしているのである。
だが、自分はいっこうに気づかない。
といって、これを人が教えても、当人にはわからない。
わかろうとしないからだ。
わかるときは、自らそれが恥ずかしいと悟ったときだ。
これは、何かの機会に、自得するしかない。
( 十三代 酒井田柿右衛門 )
9.
愛しているのは、恥ずかしい事です。
また、愛されているのも何だか、きまりの悪い事です。
だから、どんなに深く愛し合っていても、なかなか、好きだとは言えないものです。
それを無理にも叫ばせようとするのは残酷です。
わがままです。
(
太宰治
)
10.
何事にても、
我より先なる者あらば、
聴くことを恥じず。
(
徳川斉昭
)
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