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今日の
芸術家に関する名言
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6月10日
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1.
とりわけ鼻もちならんのは、
本来ならば最も自由な道を進まなければならないはずの芸術家たちの群。
これは何なんだ。
(
丸山健二
)
2.
もともと芸術家ってのは厚顔無恥の気障(きざ)ったらしいもので、漱石がいいとしをして口髭(くちひげ)をひねりながら、我輩は猫である、名前はまだ無い、なんて真顔で書いているのだから、他は推して知るべしだ。
所詮(しょせん)、まともではない。
賢者は、この道を避けて通る。
(
太宰治
)
3.
芸術家というものは、自分に天才があると思うと、だめになってしまう。
つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそはじめて救われる。
(
ルノワール
)
4.
芸術家とは常に自分に耳を傾け、自分の聞くことを自分の一部に素直な心で書きつける熱心な労働者である。
(
ドストエフスキー
)
5.
(ピカソほど)生涯を通じて絶えず「剽窃」を試み、歳とともにいよいよ頻繁に、いよいよ大がかりに行うようになった芸術家はほかにいない。
(
高階秀爾
)
6.
芸術家の自由な生き方とは、
要するに独りでどこまでツッパレルかを実践することではないのか。
そうした姿勢から
強烈な個性が生まれ、
個性的な芸術作品が生まれ、
芸術の幅がぐっとひろがるのではないのか。
(
丸山健二
)
7.
芸術には限界がない。
そしてどんな芸術家も完全ではない。
(
プタハホテップ[プタハヘテプ]
)
8.
想像力は、
感じやすい人間を芸術家にし、
勇気のある人間を英雄にする。
(
アナトール・フランス
)
9.
名声を勝ちとった芸術家は、そのことによって苦しめられる。
そのため、処女作が往々にして最高作となる。
(
ベートーヴェン
)
10.
人は世に認められたいと願う。
特に芸術畑の人はその一心で作品に賭ける。
一時期もてはやされ、やがて忘れられる人もいる。
不遇のまま終え、死後、脚光を浴びる人もいる。
前者は時流に作品を迎合させた人に多い。
後者は己を曲げず作品を磨き続けた人である。
そういう人の作品は時代を経ても輝き続ける。
(
志茂田景樹
)
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