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今日の
冬の俳句・川柳
☆
3月27日
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1.
足袋(たび)はいて寢る夜ものうき夢見哉(かな)
(
与謝蕪村
)
2.
枯蔓(かれづる)は焼くべし焼いてしまふべし
(
三橋鷹女
)
3.
柔かな夜につゝまれて初冬(しょとう)かな
(
星野立子
)
4.
寄鍋やこの貝旨しと箸で寄せ
(
越智淳子
)
5.
火事現場見知らぬ人と話する
( 秋千晴 )
6.
雪月花(せつげっか)美神(びしん)の罪は深かりき
(
高屋窓秋
)
7.
月雪の中や命の捨てどころ
( 講談『赤穂浪士』 )
8.
麦の芽に日当たるごとく父が欲し
(
寺山修司
)
9.
しんしんと寒さがたのし歩みゆく
(
星野立子
)
10.
又時雨(しぐれ)雲を育てて空倦(う)まず
(
稲畑汀子
)
11.
笹鳴(ささなき)に逢ひたき人のあるにはある
(
三橋鷹女
)
12.
まな板に置けば匂ふや寒の芹(せり)
(
大峯あきら
)
13.
常ならぬ世にありこれの松飾る
(
三橋鷹女
)
14.
小説のごとき邂逅(かいこう)冬晴れて
(
三橋鷹女
)
15.
雪だるまはみ出してゐる境界線
(
工藤進
)
16.
高齢と相炬燵(こたつ)して従者めく
(
秋元不死男
)
17.
貧かこつ隣同士の寒鴉(かんがらす)
(
正岡子規
)
18.
火事の夜(よ)はどこかあやしき匂ひ持つ
(
三宅文子
)
19.
冬晴の砂丘に我を小さく置く
(
高木石子
)
20.
年忘れ三十日(みそか)はこれに御契約
(
井原西鶴
)
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