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今日の
道徳・倫理・モラルの名言
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5月5日
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1.
道徳は相手が尤(もっと)もだと思った時、効が上がるのだ。
悪かったと思った時、ききめがあるのだ。
刑罰で制裁しても、相手が本当に自分が悪かった、この位の罰を受けるのは当然だと思った時、その人は道徳的に反省した時で、再生することが出来るが、罰を恐れていやいや屈従したのでは、その人は道徳的に救われたとは言えない。
だからそういう時、その人の心は清まらない。
(
武者小路実篤
)
(
Mushanokouji Saneatsu
)
2.
我が上なる星の輝ける空と、我が内なる道徳律とは、それを考えることしばしばにして、常に新たにして、増しきたる感嘆と崇拝とをもって心を満たす二つのものである。
(
カント
)
(
Immanuel Kant
)
3.
道徳的な詩だとか、不道徳的な詩だとか、語るべきではない。
詩は、うまく書かれているか、それともまずく書かれているか、そのどちらかでしかない。
(
オスカー・ワイルド
)
(
Oscar Wilde
)
4.
家庭生活への依存は、
人間をいっそう道徳的にするが、
功名心や窮乏に強いられる依存は、
我々の品位をさげる。
(
アレクサンドル・プーシキン
)
(
Aleksandr Pushkin
)
5.
(芭蕉に「物いへば唇寒し秋の風」という句があるが)
こういう俳句を作ることが俳句の正道であるという事はいえない。
俳句はやはり古池の句のごとく実情実景をそのままに叙するという事を正道とすべきである。
この句のように道徳的の寓意を含んだ句のごときは、たまにあってもいいけれどもむしろ脇道に外れたものである。
(
高浜虚子
)
(
Takahama Kyoshi
)
6.
支配される側は支配する側のモラルと魂の平和条約を結ぶ。
たとえそのモラルがどんなに不道徳なものであっても。
(
エーリッヒ・ケストナー
)
(
Erich Kastner
)
7.
世界の平和、人類の幸福をかち得るものは、
決して狭隘(きょうあい)なる利己主義、
横暴な権力意志ではなく、
天地の公道に基づく道徳意志である。
(
成瀬仁蔵
)
(
Naruse Jinzou
)
8.
倫理問題の場所は
孤立的個人の意識にではなくして、
まさに人と人との間柄にある。
だから倫理学は人間の学なのである。
(
和辻哲郎
)
(
Watsuji Tetsurou
)
9.
仁という字は人偏に二と書く。
夫と妻、兄弟、姉妹、隣人と自分、患者と医者、全部、二人の関係です。
人間二人の間に成立する道徳、約束事は、けっきょくのところ相手の立場に立ってものを考えるということ。
つまり思いやりです。
(
井上靖
)
(
Inoue Yasushi
)
10.
市民は
自己と従属集団、そして社会を
考慮を入れて行動しなければならない。
こうした道徳は永遠である。
それは最も進化した社会にも、
未来の社会にも、
想像しうるいっそう未発達の社会にも
共通である。
(
マルセル・モース
)
(
Marcel Mauss
)
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