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今日の
読書に関する名言
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4月5日
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1.
ある書物があなたにとって大切なのは、その書物があなたにとってどのような意味をもつかという、ただその点だけなのです。
あなたにとっては、あなた自身の考えこそ、価値をもつのである。
(
サマセット・モーム
)
2.
本を読まない青春なんて、青春ではありません。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
(本を)読まなくても死にやしません。
ですが、年間7万冊も出版されていることを思えば、
本を読む意味はどこかにあるはず。
(
綿矢りさ
)
4.
退屈な本を読んでいてうとうとしたら、
その本を読み続けている夢を見て、
退屈のあまり目を覚ましてしまった。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
5.
日下部(くさかべ)氏(=日下部四郎太博士)のいわゆる少なく読む、その少数の書物にどうしたらめぐり会えるか。
これも親のかたきのようなもので、私の尋ねる敵(かたき)と他の人の敵とは別人であるように私の書物は私が尋ねるよりほかに道はない。
(
寺田寅彦
)
6.
読書の時間を大切にしなさい。
一冊の本との出会いが
あなたの生き方を変えてくれることだってあります。
(
ジョセフ・マーフィー
)
7.
本をほとんど読まず、
読書が何であるかを知らず、
チャイコフスキーとベートーヴェンを区別することが出来ないような女性を、
1時間以上愛することは全く不可能だ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
8.
ソクラテスの存在も、プラトンの頭の中の虚構が半分、という推理が成り立つ。
だれだって、自分の愛人の伝記を書くときには「あるがままの彼」ではなく、「そうあってほしかった彼」を書くものだからである。
(
寺山修司
)
9.
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
(
長田弘
)
10.
読書と情報は、一見とてもよく似ている。
似ているけれども、おたがい似て非なるものです。
読書は情報の道具ではないし、情報によって読書に代えるというわけにはゆかないからです。
(
長田弘
)
11.
少なくとも、薪(まき)を背負って本を読むよりは、薪を下ろして本を読む方が頭に入ります。
それに、読書は人生のたのしみであって、義務ではない。
山道を歩くときには、本ではなくて山道を“読む”べきです。
(
寺山修司
)
12.
書店で、あるいは図書館で、わたしたちが本棚に見ているのは、ほとんどが本の背中です。
本は顔を見るのではなくて、背中を見るものなのです。
(
長田弘
)
13.
私の読む本の選択は、
“自分の思索に役立つ”ということを考えてやっている。
(
井上成美
)
14.
友を選ばば 書を読みて 六分(ろくぶ)の侠気 四分(しぶ)の熱
(
与謝野鉄幹
)
15.
蔵書が素晴らしいからといって、
持ち主の頭の中もそうだとは限らない
(
西洋のことわざ・格言
)
16.
たとえまったく読んだことがなくても、ずっと気にかかる本だってあるというのも、本の奇妙な魅力なんです。
(
長田弘
)
17.
詩の言葉は、本質的な意味で、言葉を翻訳する言葉です。
言葉を異なる状況に、異なる文脈に、異なる意味に翻訳して、言葉に異なった光をあてて、言葉を光らせる言葉です。
(
長田弘
)
18.
新しい本を追いかけて読む。
必要な本を探す。
街の(ちいさな)本屋はそうした探索にはむいていない。
択びぬかれたといった本はない。
普通の暮らしにあればいいとされるような本が置いてある。
(
長田弘
)
19.
最も高度な文明においても、
読書はやはり最大の喜びである。
一度その満足を知った者は、
不幸の中でもその満足を得る。
(
エマーソン
)
20.
本は、やはり読んでも大半忘れてしまう。
忘れるようなことは
忘れてしまっていいのだ、
忘れなかったものだけが、
なにものかなのだ、
という意見もあるが、
忘れっぽい私は、(その意見に)反対である。
(
山田太一
)
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