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今日の
コミュニケーションの名言
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3月18日
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1.
毒舌家も冗談好きも、相手への観察を怠らず、ほどよくコミュニケーションしているうちは、「口は悪いが魅力的な人」「冗談がうまくて楽しい人」と、むしろ注目を集める。
だが、度を越すと、(それまで)歓迎されていた毒舌と冗談は失言に変わり、非難を浴びることになる。
「毒舌」「冗談」と「失言」は紙一重なのだ。
(
福田健
)
2.
劇のコミュニケーションの中で〈わかる〉なんてことは、ほんの部分的なコミュニケーションにすぎない。
言語を過信した演劇は、次第に複製化してゆき、結局は台本を肉体に翻案して見せるだけの、虚構で終わってしまうだろう。
(
寺山修司
)
3.
コミュニケーションをはかろうとする試みは、しゃべりすぎによって無効に終わることが多いものだ。
( ロバート・グリーンリーフ )
4.
日本人が西洋人と話す際の有名なニヤニヤ笑いは防衛の笑いで、
この煙幕は相手を苛立(いらだ)たせる。
笑いは、こうしてコミュニケーション遮断の道具にもなる。
(
中井久夫
)
5.
情報産業は、企業内のコミュニケーションが(特に)大事である。
(
江副浩正
)
6.
イタリアやフランスで暮らしていたことがあるんだけど、一番やさしいコミュニケーションの方法はやっぱり音楽だった。
( スティーヴ・フェローン )
7.
言葉で丁寧に理解し合う「やり方」が不在なまま、
感情による共感がコミュニケーションに対し支配的になる。
そうやって、人々がお互いに感情でつながることを求め、
その感情が社会を動かす最上位のエンジンになる状態を
「感情化」と呼んでいます。
(
大塚英志
)
8.
コミュニケーションの結果の判定は相手が下す。
正しいことを伝えても、それをどう受け取るかは、相手の決めることなのだ。
(
福田健
)
9.
目と書物とは、二十センチ位(くらい)の距離を保っているとコミュニケーションが成り立つが、それ以上近づくとぼやけてしまうし、それ以上遠ざかると、読めなくなってしまう。
ロートレアモンの詩もマルクスの論文も、わずか二十センチの距離を保つことによって存在してきたものにすぎないのだ。
(
寺山修司
)
10.
人間が生きるために不可欠なものは「水、空気、食物、そしてコミュニケーション」
( M・スワンソン )
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