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今日の
知識の名言
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6月17日
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1.
手作業に限らず、
ものを覚える、
あるいは一つのことを通暁(つうぎょう)するためには、
まずその対象に先入観なしに、
ひたすら近づくという姿勢が大切だ。
しかし、そのかたわら、
その対象について
限りなく知る努力と
こちらの働きかけ方を工夫しなければ、
対象を捕まえることはできない。
(
森清(作家)
)
2.
外国へ行く者が、
よく事情を知らぬから、知らぬからと言うが、
知って(=知ってから)往(い)こうというのが、善くない。
何も、用意をしないで、
フイと往って、
不用意に見て来なければならぬ。
(
勝海舟
)
3.
自分の心の中に、
非常に傲慢な自惚れがあることに、
少しも気がつかなかった。
俺のいま考えていること、
俺のいま知っていることは、
非常に価値の高いことだと、
こういうふうに思っていたから、
どんなことを聞いても、
ああ、そうですか、
と無邪気に受入れる態度が、
心の中に出来ていなかった。
(
中村天風
)
4.
智に悪(にく)む所の者は
その鑿(うがつ)が為(ため)なり。
(
孟子
)
5.
わずかに他人より優れているというだけの知恵や知識が、この時勢に何になるか。
そういう頼りにならぬものにうぬぼれるだけで、それだけで歴然たる敗北者だ。
(
司馬遼太郎
)
6.
大人になるとは、
知らないことがあっても、
そんなことも知らないのか、
といわれ、
恥をかかされるのがこわくて、
質問しないような人間になることだ。
(
なだいなだ
)
7.
鶯(うぐいす)や文字も知らずに歌心(うたごころ)
(
高浜虚子
)
8.
もの知りだけでは経営はできない。
山野をのり越え苦境を切り抜けた、その汗と涙のなかから知恵を生みだした者でなければ、経営を成功させることはできない。
(
松下幸之助
)
9.
私はこれまで、それが何であっても「やり方がわからないから、始めるのをよそう」と思ったことは一度もない。
(
ダン・ケネディ
)
10.
もし、知識を「ほんとうの知識」として獲得できるとすれば、知識を獲得することが同時に反知識、非知識、あるいは不知識というものを包括していくことなんです。
(
吉本隆明
)
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