名言ナビ
→ トップページ
今日の
沈黙・無言に関する名言
☆
9月29日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
思えば黙っていても通ずる。
思わねばいくら語っても通じない。
いかに語るかを考慮する前に、
いかに思うかを省察(せいさつ)せよ。
(
後藤静香
)
2.
それぞれに黙の語彙溜む滝の前
(
能村研三
)
3.
黙るべき時があり、話すべき時がある。
しかし、すべてを言うべき時はない。
(
ラテンのことわざ・格言
)
4.
吃(ども)ることで、また絶句することで、
人は自分のかかえこんでいる言語に絶している何ものかへの誠実を示すのか。
だがそれも束の間、人は無口であるというひとつの態度によってすら、
言語から逃れることはできないだろう。
(
谷川俊太郎
)
5.
(議論で)相手を黙らせたからといって、
意見を変えさせたわけではない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
6.
沈黙は愚者の知恵であり、
賢者の美徳である。
( ボルナール )
7.
沈黙は、堪えられない当意即妙の応答である。
(
チェスタートン
)
8.
黙って朝のコーヒーを淹れる。
誰のものでもないその時間は、じぶんを確かな一人としてかんじることができるのだ。
人生には何のなぐさめもない。
けれども、ひとの一日には、朝のコーヒーの時間があるのだ。
(
長田弘
)
9.
わたしたちの中にいる自分は、
言葉をもたない自分です。
あるいは、言葉に表すことのできない自分です。
そうした無言の自分を、
どんな言葉よりも雄弁に、もっとも的確に、もっともよく語ってくれるような
親しい物、なじんだ物、懐かしい物、
そうした物が何か。
それがその人の、その人らしさそのものを顕わすものであるということ。
ちょうど、死者があとに遺す形見とよばれるものが、
その人のその人らしさを宿す物、
その人の記憶をとどめる物であるように。
(
長田弘
)
10.
詩の言葉は、
言葉でだけできているのは半分、
あとの半分は沈黙でできている。
(
長田弘
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ