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今日の
沈黙・無言に関する名言
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8月13日
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1.
(議論で)相手を黙らせたからといって、
その人を説得できたわけではない。
(
ジョン・モーリー
)
2.
石は生きて居る。
どんな小さな石っころでも、
立派に脈を打って生きて居るのであります。
石は生きて居るが故に、
その沈黙は益々意味の深いものとなって行くのであります。
(
尾崎放哉
)
3.
沈黙することを学びなさい。
静まった心に耳をすませ、
吸収させなさい。
(
ピタゴラス
)
4.
立派な目標と偉大な仕事をやり遂げる道は二つしかない。
体力と耐久力である。
体力はほんの一握りの恵まれた人間のものである。
しかし厳しく身を守り、常に耐え抜くことは、
ごく弱小な者でもできるし、
たいていの場合目標を達成する。
これは、彼の無言の力が時が経つにつれ、
何ものにあってもへこたれないほど強力になるからだ。
(
ゲーテ
)
5.
私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
(
萩原朔太郎
)
6.
哲学者は言葉を話すが、
そのことが哲学者における弱さ、
しかも説明し難い弱さとなる。
つまり、彼は黙るべきであり、
沈黙したまま合致し、
そして〈存在〉のうちで、
そこにすでに出来上っている哲学にたどりつくべきなのだ。
(
モーリス・メルロ=ポンティ
)
7.
挨拶といっても、
黙礼だけの挨拶では意味がない。
ちゃんと顔を上げて、
声を出すことが肝心なのだ。
(
小出義雄
)
8.
樹は、話すことができた。話せるのは
沈黙のことばだ。そのことばは、
太い幹と、春秋でできていて、
無数の小枝と、星霜(=長い年月)でできていた。
(
長田弘
)
9.
言ふよりは言はざることのうそ寒し
(
稲畑汀子
)
10.
沈黙は、堪えられない当意即妙の応答である。
(
チェスタートン
)
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