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今日の
沈黙・無言に関する名言
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1月19日
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1.
(病気で熱っぽく気だるい時には)
蒲団の中で黙って目を瞑っていても決して退屈しないのである。
なにやら奇怪な幻想が、心臓の鼓動にあわせて、とめどもなく湧き起り、また変化する。
(
伊丹十三
)
2.
小心者ほどよくしゃべる。
周りの人から嘲笑されるほどしゃべりまくる人というのは、
沈黙に耐えられないからしゃべりまくる。
私のことです。
(
ココ・シャネル
)
3.
ああ、あざむけ、あざむけ。
ひとたびあざむけば、君、死ぬるとも告白、ざんげしてはいけない。
胸の秘密、絶対ひみつのまま、狡智(こうち)の極致、誰にも打ちあけずに、そのまま息を静かにひきとれ。
やがて冥途(めいど)とやらへ行って、いや、そこでもだまって微笑(ほほえ)むのみ、誰にも言うな。
あざむけ、あざむけ、巧みにあざむけ、神より上手にあざむけ、あざむけ。
(
太宰治
)
4.
毛糸編(あみ)はじまり妻の黙はじまる
(
加藤楸邨
)
5.
会話は文明そのものである。
言葉は人と人を結びつけ、
沈黙は人を孤立させる。
(
トーマス・マン
)
6.
言ふ事があまり多くてだまつて居る
(
尾崎放哉
)
7.
沈黙には二種類あります。
一つは言葉が一言も語られていない時です。
もう一つは、おそらくは言葉が奔流となって語られている時です。
(
ハロルド・ピンター
)
8.
言語をつつしみて、
無用の言(げん)をはぶき、
言を少なくすべし。
多く言語すれば、
必ず気へりて、
また気のぼる。
甚(はなは)だ元気をそこなふ。
言語をつつしむも、
また徳をやしなひ、
身をやしなふ道なり。
(
貝原益軒
)
9.
別に言うことがないから黙っている、
という所から出発しなければ、
どういう形であろうと
言葉を使って何かを表す仕事は嘘だという気がする。
(
吉田健一
)
10.
神はしばしば沈黙を用いて、
私たちに発言における責任を教える。
(
パウロ・コエーリョ
)
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