名言ナビ
→ トップページ
今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月２８日 ☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間という舟を得たうえは、それで苦しみの大河を渡れ。
愚かな者よ、惰眠をむさぼるときではない。
この舟は再び獲がたい。
（ シャーンティデーヴァ ）
2.
何人の運命も、その終極においては公平である。
（ 九条武子 ）
3.
心施（しんせ）
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
4.
ワシがワシがという「自我」がとれて、すがすがしい裸の心が現れる。
それは生まれ変わった人間の姿だ。
だから人の魂を打つ。
（ 沢井信順 ）
5.
悟るというのは自由自在の心を体得すること。
くよくよした時は、私は今こだわっているな、自分の心、自分の見栄にこだわっているなと、思い出してください。
（ 瀬戸内寂聴 ）
6.
難しいと思う心が、物事を難しくする。
（ 仏教の教え ）
7.
もし何か始めたら、最後までやり通しなさい。
なぜなら、一度やり始めたのに途中で止(や)めてしまうと、やり残したことが一生あなたにつきまとうからです。
（ チョギャム・トゥルンパ ）
8.
生きながら
角(つの)のはえぬも
不思議なり
（ 浅原才一 ）
9.
どこまでも
この身の
痛まぬところで
他人に同情している

この不実さを
恥ずかしいとも思わず
（ 浅田正作 ）
10.
絶えず人のことを思わない者は、畜生と同じである。
飲み食いだけなら畜生でもできる。
（ サキャ・パンディタ ）
11.
睡眠は最高の瞑想である
（ ダライ・ラマ14世 ）
12.
（山に）どれほど道があろうと、
自分が登るとなると一つです。
（ 平野修 ）
13.
有名な人にならなくても、大金持ちにならなくても、ただ誰か一人の人を幸せにする、誰か一人がその人がいるために心が和み、生きていることがうれしくなる、そういう人になることが人生を生きるということである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
14.
法と不法を説く賢者は非常に多いけれど、知って実践する人は、世の中にはきわめて少ない。
（ サキャ・パンディタ ）
15.
自分の意思で心臓を止められないから仏はいる。
（ 親鸞 ）
16.
禅は日々の生活を生きることであって、
外からそれを眺めることではない。
（ 鈴木大拙 ）
17.
人間はぬくぬくしはじめると、ろくな仕事はせぬ。
追いつめられると、龍が玉を吐くように命を吐く。
（ 紀野一義 ）
18.
真理の道を歩む者が犯す過ちには２つある。
最後まで行き着かないこと、そして、歩き始めないこと、だ。
（ ブッダ ）
19.
知らんからのんきに考えとるけどね、実は自己の履歴書を掲げて歩いとるようなもんだ、面(つら)というものは。
（ 安田理深 ）
20.
物事がうまく決着するためには、自己の努力、周囲の援助、神仏の加護、の三つが必要です。
（ 山田恵諦 ）
21.
世の中は　食うて　はこ(＝便)して　寝て　起きて　さてその後は　死ぬるばかりよ
（ 一休禅師 ）
22.
人は、生まれによりて高貴たるにあらず、生まれによりて賤(いや)しかるにあらず。
人は、行為によりて高貴なるものとなり、行為によりて賤しき者となる。
（ ブッダ ）
23.
物の片面だけ見てね、無責任なことをいうもんじゃない。
（ 武井哲応 ）
24.
若(も)し人寿百歳なるも、
最上の法を見ざれば、
一日生きて最上の法を見るに如かず。
（ 『法句経』 ）
25.
心頭を滅却すれば火もまた涼し。
（ 快川紹喜 ）
26.
見られたことは見られただけのものであると知り、
聞かれたことは聞かれただけのものであると知り、
考えられたことはまた同様に考えられただけのものであると知り、
また識別されたことは識別されただけのものであると知ったならば、
苦しみが終滅する。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
27.
まことに生死事大(しょうじじだい)、無常迅速、時は人を待たず。
（ 道元 ）
28.
貪欲は苦の基、追求は患(わずら)いの端(たん)なり。
（ 仏教の教え ）
29.
命と申す者は、
一身第一の珍宝なり
（ 日蓮 ）
30.
自分の生死を尽くして生きられる願い、そういう自分の生死を尽くして担わずにはおれない願いというものが見つかることがほんとうの幸せなのです。
（ 宮城顗 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ