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今日の
忘却の名言
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3月6日
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1.
本の文化を成り立たせてきたのは、
じつは、この忘れるちからです。
忘れられない本というものはありません。
読んだら忘れてしまえるというのが、
本のもっているもっとも優れたちからです。
読んでも忘れる。
忘れるがゆえにもう一回読むことができる。
(
長田弘
)
2.
健康を忘れて生きているときが
もっとも健康である。
(
西岡光秋
)
3.
敬を以(もっ)てする孝は易く、愛を以てする孝は難(かた)し。
愛を以てする孝は易きも、親を忘るるは難し。
親を忘るるは易きも、親をして我を忘れしむるは難し。
(
荘子
)
4.
如才ない人というのは、
女性の誕生日はいつも覚えているが、
彼女の年齢は決して覚えていない人だ。
(
ロバート・フロスト
)
5.
まあ僕の話を一つ聞いてくれ、と坐られて、
うんざりした経験を、誰も持っていながら、
やがて忘れて相手をうんざりさせる側に廻(まわ)る。
(
小林秀雄
)
6.
覚える力以上に、忘れる力のほうが、ずっと大切だ。
過ぎたことを忘れる力があるからこそ、
次の新しい発想も生まれてくる。
(
小山薫堂
)
7.
喉元(のどもと)過ぎれば熱さを忘れる。
(
日本のことわざ・格言
)
8.
自分を上機嫌に保つコツは、
実は二つしかない。
一つは、
他人と自分をくらべて、
どうのこうのと思わないようにしていることだ。
もう一つは、
お金が足りないかもしれないとか、
あの一言はひどいなあとか
いうような心を暗くすることは、
できるだけ忘れてしまうようにすることである。
この二つを身につけるだけで、
人生の悩みのほとんどは
消えてなくなってしまうに違いない。
(
斎藤茂太
)
9.
失った対象を心から断念できる。
それは失った対象を取り戻すことでも、忘れることでもない。
悲しみや思慕の情を自然な心で、
いつも体験し、悲しむことである。
( 小此木啓吾 )
10.
はえば立て 立てば歩めの 親心
わが身につもる 老いを忘れて
( 古い道歌 )
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