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今日の
忘却の名言
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12月2日
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1.
女とゾウは、
忘れない生き物だ。
(
ドロシー・パーカー
)
2.
泳ぎ始めてから、服をまだ着ていることに気づくな。
(
アラブのことわざ・格言
)
3.
上機嫌は煙みたいに消えるものだから、
たやすく忘れられる。
(
田辺聖子
)
4.
老人の持ちうる唯一の卓越した能力は、
忘却力である。
余分なもの、不必要なものを
自由に忘れ去りうる能力である。
老人は忘れるということを
欠陥でなく、長所として利用すべきであろう。
(
会田雄次
)
5.
どうしても忘れてしまう
記憶だけが人間をつくっているのだということさえ
だからきっと人間は本当は歴史のうちに生きてはいないのだ
限りない流血も人を賢くしない
(
谷川俊太郎
)
6.
うき世の人は、娘を嫁にやった事は忘れても、一両を他人に貸してやった事は忘れません。
一両を十両にして返されても、やはり自分の貸してやった一両の事だけは忘れません。
これまた永く出世のさまたげ。
大望を抱く男は、一厘の借金もせぬものです。
(
太宰治
)
7.
あまりにも「気晴らし」の方法が発達し、一切が娯楽的に興行化されるという特徴を現代は示しつつある。
どんな事件も調味料を伴った興味本位で流布され、我々は一瞬面白がりながら関心をもち、忽(たちま)ち忘れてしまうという恐るべき状態に在る。
まるで人生そのものが気晴らしであるかのように。
(
亀井勝一郎
)
8.
人は世に認められたいと願う。
特に芸術畑の人はその一心で作品に賭ける。
一時期もてはやされ、やがて忘れられる人もいる。
不遇のまま終え、死後、脚光を浴びる人もいる。
前者は時流に作品を迎合させた人に多い。
後者は己を曲げず作品を磨き続けた人である。
そういう人の作品は時代を経ても輝き続ける。
(
志茂田景樹
)
9.
人間には、
いったんある状況に置かれると、
比較する対象が
同じ状況の中の人──それも自分より幸福そうな人──だけに限られ、
自分が前にいた状況、ほかの状況の人たちのことは
きれいさっぱり忘れてしまう、
という不思議な性質があるようだ。
(
香山リカ
)
10.
いつまでも忘れられない言葉は、
美しい言葉である。
(
茨木のり子
)
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