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今日の
忘却の名言
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7月29日
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1.
現代は(=現代では)
(※物ごとはみな)変わればいいように思っている(※人が多いようだ)が、
いつも変わらずソコにあり、
ありかたもキマっていて、
ついでに、あまりの変わりなさに(※その存在を)忘れてしまう、
そういうのは
人間の社会でいちばん好ましいことである。
それを見ると、人は心やすらぐ。
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
2.
年を取ることは成熟すること。
そう信じられる時代が昔はあった。
今では、若いころ何に情熱を燃やしたのかさえ忘れ、ぼんやり生きている大人が大勢いる。
( 辻井南青紀 )
3.
初夢と話しゐる間に忘れけり
(
星野立子
)
(
Hoshino Tatsuko
)
4.
悲しい気分、つらい気持ちから抜け出すために、一番いい方法は、忘れ去ってしまうことだ。
きれいさっぱり忘れ去る。
そのためには、何かほかのことをするにかぎる。
だから、趣味をもつことはとてもいいことなのである。
(
植西聰
)
(
Uenishi Akira
)
5.
忘れるにまかせるということが、
結局最も美しく思い出すということなんだ。
(
川端康成
)
(
Kawabata Yasunari
)
6.
早まって相手の肚(はら)など考えて見ぬものじゃ。
相手の肚など推測してゆくと、
いつかそれに捲(ま)きこまれて、
わが身の都合を忘れてゆく。
(
山岡荘八
)
(
Yamaoka Souhachi
)
7.
昨日を忘れることが今日を新しくするとしても
忘れられた昨日は記憶に刻まれた生傷
私には癒しであるものが誰かには絶えない鈍痛
だがその誰かも私に思い出させてくれない
私の犯したのがどんな罪かを
(
谷川俊太郎
)
(
Tanikawa Shuntarou
)
8.
吾子(あこ)とゐて吾子(あこ)をわするゝ日向ぼこ
(
五十崎古郷
)
(
Ikazaki Kokyou
)
9.
今日の有識人に省みられておらぬ事実はいろいろある中に、
特に大切だと思われる一つは、
泣くということが一種の表現手段であったことを、
忘れかかっているということである。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
(
Yanagida Kunio
)
10.
たとへどのやうに世評が高く、
文学史で褒められてゐようと、
君が詰らぬと思つたものは駄文にすぎない。
逆に、誰ひとり褒めない文章、
世間から忘れられてひつそり埋れてゐる文章でも、
さらにまた、
いま配達されたばかりの新聞の論説でも、
君が敬服し陶酔すれば、
それはたちまち名文となる。
君自身の名文となる。
(
丸谷才一
)
(
Maruya Saiichi
)
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