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今日の
忘却の名言
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7月7日
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1.
恩を受けた人は、
その恩を心に留めておかなければならない。
しかし、恩を与えた人は、
それを覚えているべきではない。
(
キケロ
)
2.
たいていの人は、
どんなことでも忘れてしまうが、
忘恩の振る舞いは忘れられない。
(
ムハンマドと『コーラン』
)
3.
日記の数行も書かず、
何も産みだす事を期待しないことが、
時々どんなに大切であるかを、
私は忘れがちである。
(
メイ・サートン
)
4.
不合理なこだわりをなくすること。
瑣末(さまつ)なことにとらわれないこと。
それに惑わされないこと。
いずれも忘却力を利用したら発揮できる(老人の)長所である。
(
会田雄次
)
5.
子供の忘恩は、
蛇の牙より身に食いいる。
(
シェイクスピア
)
6.
本の文化を成り立たせてきたのは、
じつは、この忘れるちからです。
忘れられない本というものはありません。
読んだら忘れてしまえるというのが、
本のもっているもっとも優れたちからです。
読んでも忘れる。
忘れるがゆえにもう一回読むことができる。
(
長田弘
)
7.
生まれ落ちた以上、
自分と向き合いながら、生きていくほかはないのだ。
それならば、せめて自分には、
常に上機嫌で向かい合うようにしたほうがいい。
自分のいいところだけ認め、
悪いところは気にしない。
「忘れてしまう路線」でいけばいいのだ。
そうすれば、自然に
「自分はまあ、これでいいのだ」
と思えるようになり、
だいたいは上機嫌を保てる。
(
斎藤茂太
)
8.
如才ない人というのは、
女性の誕生日はいつも覚えているが、
彼女の年齢は決して覚えていない人だ。
(
ロバート・フロスト
)
9.
貧乏と希望は母と娘である。
娘と楽しく語らっていれば、
母のほうを忘れる。
(
ジャン・パウル
)
10.
凡(およ)そ詩人を解するには、
その努めて現そうとしたところを極めるがよろしく、
努めて忘れようとし隠そうとしたところを詮索したとて、
何が得られるものではない。
(
小林秀雄
)
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