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今日の
忘却の名言
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5月30日
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1.
眠りは、まぶたを覆うやいなや、
善きも悪しきもすべてを忘れさせるもの。
(
ホメロス
)
2.
朧夜(おぼろよ)の時間過ぎゆくこと忘れ
(
稲畑汀子
)
3.
青年の考える人生というものは、
常に主観の情念にのみ固執しているところの、
極めて偏狭なモノマニア的のものである。
彼らは何事かを思い詰めると、
狂人の如くその一念に凝り固まり、
理想に淫(いん)して
現実を忘却してしまうために、
遂(つい)には身の破綻(はたん)を招き、
狂気か自殺かの絶対死地に追い詰められる。
(
萩原朔太郎
)
4.
ああ遠い北極圈の氷の上で、
ぼんやりと海豹(あざらし)のやうに坐つて居たい。
永遠に、永遠に、自分を忘れて、(後略)
(
萩原朔太郎
)
5.
こどもは親の人生を代償的に生きるために存在するのではない。
ましてや親のおもちゃになったりしてはならない。
賢い人でも親になると、
この当然すぎることを忘れてしまう。
(
外山滋比古
)
6.
人は
判断力の欠如で結婚し、
忍耐力の欠如で離婚し、
記憶力の欠如で再婚する。
(
アルマン・サラクルー
)
7.
本音を聞いたら、
その場ですぐ忘れるのがいい。
本音ほど後遺症が烈(はげ)しく残り、
即座に忘れることができないのが人間の悲しさである。
(
田辺聖子
)
8.
喉元(のどもと)過ぎれば熱さを忘れる。
(
日本のことわざ・格言
)
9.
今つけた紅(べに)を忘るる清水かな
(
加賀千代女
)
10.
自分の長所、欲求を忘れて、
他人の長所を考えようではないか。
そうすれば、お世辞などはまったく無用になる。
嘘でない心からの賞讃を与えよう。
心から賛成し、惜しみなく賛辞を与えよう。
相手は、それを、心の奥深くしまい込んで、終生忘れないだろう
──与えた本人が忘れても、
受けた相手は、いつまでも忘れないでいつくしむだろう。
(
デール・カーネギー
)
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