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今日の
悪の名言
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5月28日
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1.
善悪の彼岸という言葉がありますね。
善と悪との向う岸です。
倫理には、正しい事と正しくない事と、それからもう一つ何かあるんじゃないでしょうかね。
ただもう、物事を正、不正と二つにわけようとしても、わけ切れるものではないんじゃないですか?
(
太宰治
)
2.
退屈は悪の根源であって、遠ざけねばならないものである。
無為は悪ではない。
それどころか、無為のセンスを持たぬということは、誰の場合でも、いまだ人間性にまで高められていないことの証左である、とさえ言うことができる。
(
キルケゴール
)
3.
聡明な悪人こそは地の塩であり、世の宝である。
(
中野好夫
)
4.
罪悪で出世する者もいれば、美徳で落ちぶれる者もいる。
(
シェイクスピア
)
5.
好事(こうじ)門を出(い)でず、
悪事千里を行く。
( 『北夢瑣言(ほくむさげん)』 )
6.
悪い物事にも何らか善の本源がこもっているのだから、それを心して抽出すべきだ。
(
シェイクスピア
)
7.
何人も本意から悪人たるものなし。
(
ソクラテス
)
8.
最良の人間を信頼せよ!
そして最悪の者に打ち勝て!
(
ホセ・マルティ
)
9.
他人のなした悪をゆるすことは、弱い人間にとって大いなる努力であっても、少なくとも人を憎むという悩みより脱せよ。
ゆるすことができなければ、せめてはその悪を忘れよ。
(
ミュッセ
)
10.
多忙こそが諸悪の根源である。
( 岬龍一郎 )
11.
正義のために力を尽くし、邪悪な輩(やから)はいつでもどこでもこれを懲(こ)らしめる。
これこそすぐれた男子の責務でありましょう。
( 古代ギリシャの名言 )
12.
悪の首尾は悪い。
(
トルコのことわざ・格言
)
13.
私は若い頃から多くの女と知り合ったが、いまになって見ると、まぐわいをしないで別れた女がなつかしい。
まぐわいをした上で別れた女は、私のことを怨んでいるであろうから、なつかしくない。
その怨みを、私は藝(げい)のこやしにして来たので、罪悪感があるのだ。
(
車谷長吉
)
14.
もう二千年も前から孔子がすでに言っているだろ。
「学んでいよいよ苦しみ、極めていよいよ迷う」と。
いい悪いがわかればわかるほど、人間は苦しいんですよ。
(
中村天風
)
15.
成功はすべて人間の悪しき性質を誘い出し、不成功は善き性質を育てる。
(
カール・ヒルティ
)
16.
悪は河における岸のごときものである。
岸は流れを堰(せ)くが、それは流れを推し進めるよすがとなる。
この世の悪は、人間が水の流れるごとく善にむかわしめるために存在する。
(
タゴール
)
17.
よい人間とは、自分の罪をいつまでも忘れないで、自分の善行はすぐに忘れる者のことである。
わるい人間とは、その反対に、自分の善行をいつまでも忘れないで、自分の罪はすぐに忘れる者のことである。
(
トルストイ
)
18.
民衆が自由で独立的で自治的である国は、
いかなる国でも、
常に善なる人々と悪なる人々との間に
闘争の行われる国である。
もしこの闘争が存在しないなら、
それは暴君が支配して、
善き人々が力を失っていることを意味する。
(
パール・バック
)
19.
悪を原因によって知る人は、決して人を呪いもせず、絶望もしないことを学ぶであろう。
(
アラン
)
20.
自殺は単に一つの罪であるばかりではない。
自殺はまさに罪の中の罪である。
究極の悪、絶対の悪であって、生命の存在そのものに関心を持とうとせぬ態度にほかならぬ。
(
チェスタートン
)
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