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今日の
悪の名言
☆ １０月５日 ☆
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1.
我々は年をとるにつれて、
心に巣くう悪が若返ってくる。
（ フィンランドのことわざ・格言 ）
2.
聡明な悪人こそは地の塩であり、世の宝である。
（ 中野好夫 ）
3.
無知は罪悪になるときがあります。
知識を得ることに貪欲になりなさい。
それは成功への大切な素材です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
4.
たしかに経済的な窮乏は悪である。
しかしそのような窮乏でさえ、自由の喪失ほどの悪ではない。
（ ピーター・ドラッカー ）
5.
一つのものが同時に善であったり、悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。
例えば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない。
（ スピノザ ）
6.
善人を演じるならば、彼の中の悪人を探せ。
悪人を演じるならば、彼の中の善人を探せ。
（ スタニスラフスキー ）
7.
非暴力とは、
悪を行う人間の意志におとなしく服従することではなく、
暴力者の意志に対して全霊を投げ打つことである。
（ マハトマ・ガンジー ）
8.
神は、（民が）不当な圧迫の犠牲になっているのでなければ、悪を表沙汰にするのを好まない。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
9.
突き癖(ぐせ)がある牛に、
神は角(つの)を与えない。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
10.
悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。
それを目にしながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。
（ アインシュタイン ）
11.
憎悪の念を燃やすのは、邪悪な人間を相手にする時だけにせよ。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
12.
不良な役人は、投票に行かぬ善良な市民によって選ばれる。
（ ジョージ・J・ネイサン ）
13.
いじめた子が悪い子で、いじめられた子が良い子ってどうしてわかるんだ。
良い子がいじめて、悪い子がいじめられている場合だってあるんだぞ。
（ 永六輔 ）
14.
世の中では、加害の意識を持つ者を 「自虐的」 と呼ぶことが流行している。
僕は逆に「被害者意識」こそが「自虐的」だろうと思う。
悪の認識は冷静な内省を導く。
だが、「被害者意識」は見境なく力を欲する。
世界を殺そうとする。
（ いとうせいこう ）
15.
殺人──一人の人間が他の一人の人間のために殺されること。
殺人には四種類ある。
すなわち、兇悪(きょうあく)な殺人、恕(ゆる)すべき殺人、正当と認め得る殺人、賞讃に値する殺人、この四種類である。
だが、どの種類に属しようと、殺される当人にとっては大きな問題ではない
──かような分類は、もっぱら法律家の便宜のために設けられているのである。
（ アンブローズ・ビアス ）
16.
天下みな美の美たるを知るも、これ悪のみ。
みな善の善たるを知るも不善のみ。
（ 老子 ）
17.
健全なればこそ、良心は悪意に、また闇の誹謗に打ち勝つことができるのだ。
（ プーシキン ）
18.
正義の反対は悪なんかじゃないんだ。
正義の反対は「また別の正義」なんだよ。
（ 作者不詳 ）
19.
善の究極は悪であり、悪の究極は善である。
（ ラ・ロシュフコー ）
20.
悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある。
（ シラー ）
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