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説得に関する名言
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101−111
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101.
人を説得する最良の方法の一つは、
自分の耳を使うこと、つまり、
相手の言うことに耳を傾けるのだ。
( ディーン・ラスク )
102.
自ら信ずること少なき者が、
他の人々に福音を説くことは不可能である。
飛びくる矢にたじろがず、
木石のごとき非情な精神を持たねばならぬ。
(
中内功
)
103.
思考は説明するが、
感情は説得する。
もし想像力が翼を与えるならば、
感情は大きく頑丈な筋肉となって、
思考を地上から持ち上げる。
(
セオドア・パーカー
)
104.
(自分が)理解されない理由は相手側にある場合もあるが、理解させられないのは自分の責任でもある。
言葉が足りないのか、説明がわかりにくいのか、あるいは内容に説得力がないのかもしれない。
(
堀場雅夫
)
105.
相手が一の常識を持っているなら、こっちは十か十五のポテンシャルの差がないと説得できない。
(
真藤恒
)
106.
みんな忘れてしまったのだ、
きみひとりが記憶していて、なんになる?
という臆面もない誘惑の声が、
われわれのまわりをとりまくのを、
たびたび感じるではありませんか。
また、
それを記憶していることは、
きみ自身にとって、
都合の悪いことではないのか?
という声が聞えてくることもあり、
それは、より説得的です。
(
大江健三郎
)
107.
こうして説得できるものまで、
権威的に、あるは権力的に説得しているところが、
ぼくたちの社会では多いのではないかね。
(
なだいなだ
)
108.
理による説得というのは、
一人が別の人間を支配するということじゃない。
説得する人間が、
説得される人間にも自分にも共通するものを見つけることさ。
もし、そういうものだったら、
相手の意見とも、自分の意見とも感じられない。
(
なだいなだ
)
109.
問題の結論を説得力のあるものにするためには、
提示された前提や導出では不十分であると指摘し、
もっと良い論証を示すように要求することが、
(本来あるべき形の)批判なのです。
(
金杉武司
)
110.
批判とは、
より説得力のある答えを探す
という目的を共有する者たちによる
共同作業だと言ってもよいでしょう。
(
金杉武司
)
111.
武満徹:「しかし何故共産主義には独裁が出て来てしまうんでしょう。
ひどい矛盾ですよね」
チェンドリン:「それは共産主義が本来無謀な理論だからですよ。
無謀な理論を理性で説得するわけにはいきませんからね。
結局、力と恐怖で押さえるしかない。
だから独裁しかありえない」
(
武満徹
)
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