名言ナビ
→ トップページ
テーマ
真面目に関する名言
|
1−100
|
|
101−108
|
101.
自分の書いた文章が、全く読まれないか、あるいはざっと一読の光栄に浴して、そうして、「なんだいこれは」と顔をしかめられるのをハッキリ自覚しながら、それでも一字一字まじめに考え考えして文章を書かなければならぬというのは、つらい話である。
(
太宰治
)
102.
もし、くそまじめな人間というものがあるとすれば、それは、
イエスと言うべき(=イエスとしか言えない)ただ一つのものを持っている人のことです。
(
モーリス・メルロ=ポンティ
)
103.
第三者の目より恋をする男女を見れば、ひとつの痴態(ちたい)にすぎず、されど恋する男女にとりては、その痴態も真剣なり、真面目なり。
(
国木田独歩
)
104.
(マンガの)連載は、やってるうちにアイデアは全部出し切りますからね。
(アイデアは)続かんです。
(マンガ家は)マジメであればあるほど自分を追いつめるわけです。
(
水木しげる
)
105.
本物の人生はリフジンだらけで、
どれだけ真面目にやっても、
叶わない願いがあれば、
どうでもいいと思ってちゃらちゃらやっていたのに、
意外と良い結果に終わることもある。
(
綿矢りさ
)
106.
もしも、日本人が
イギリス人の重々しさに当惑するとすれば、
少なくとも、イギリス人のほうも、
日本人の軽さに当惑しているのである。
日本人は、
外国人の「怒り顔」についていう。
外国人は日本人の微笑について、
ひどく軽蔑したことをいう。
ふまじめではないかと思っているのである。
(
小泉八雲
)
107.
哲学は距離を保ちながら所有せんとするユートピアなのです。
したがって、哲学が悲劇的だということは十分ありうることです。
なぜなら、哲学は
自分に反するものをおのれのうちに持っており、
(哲学者は)決してくそまじめな職業ではないからです。
(
モーリス・メルロ=ポンティ
)
108.
くり言を 犬はまじめな 顔で聞く
( 伊藤ツヤ子 )
|
1−100
|
|
101−108
|
全部で、108件
→ トップページ
LINK
LINK
LINK