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鯉(コイ)の名言
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鯉(コイ)
魚(さかな)
1.
錦鯉のあの緋色を綺麗にだすためには、まず最初は濁った泥水の中で育てることが必要なのだという。
その泥の成分が、成長した鯉のあの目の覚めるような美しい模様の素となる。
( 唐沢俊一 )
2.
寒鯉の動かぬといふ力かな
( 小酒部涼子 )
3.
海老(えび)で鯉(こい)を釣る。
(
朝鮮(韓国・北朝鮮)のことわざ・格言
)
4.
小さな干し海老(えび)で大きな鯉(こい)を釣る。
(
中国のことわざ・格言
)
5.
寒鯉に力満ちきて動かざる
(
中嶋秀子
)
6.
落花のむ鯉はしやれもの髭(ひげ)長し
(
高浜虚子
)
7.
さわやかにおのが濁りぬけし鯉
(
皆吉爽雨
)
8.
しあわせを乗せて泳げる鯉のぼり
( 小川花久 )
9.
凍(し)みる国鯉こくの味濃かりけり
(
大野林火
)
10.
鯉のぼり忘れしことを思ひ出す
(
大平保子
)
11.
夕立なか野鯉のやうな下校生
(
大竹照子
)
12.
寒鯉(かんごい)の頭のなかの機械かな
(
八田木枯
)
13.
生き作り鯉の目にらむまだにらむ
(
平井照敏
)
14.
真上なる鯉幟(こいのぼり)まづ誘ひけり
(
中村汀女
)
15.
冬めく夜鯉の輪切りの甘煮かな
(
大野林火
)
16.
鯉の背におたまじやくしの乗りそこね
(
深見けん二
)
17.
大鯉を料(りょう)りて盆のならず者
(
森澄雄
)
18.
秋風や酔ひざめに似し鯉の泡
(
大木あまり
)
19.
寒鯉(かんごい)を雲のごとくに食はず飼ふ
(
森澄雄
)
20.
緋鯉(ひごい)ゆく恋の勝者とならむため
(
篠崎央子
)
21.
身請け待つごと朱を灯し冬の鯉
(
篠崎央子
)
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