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1.
今世紀の一流の数学者の一人が
いみじくも言っているように、
同時に詩人の心を持たなければ
数学者にはなれない。
もっとも、この言葉の正しさを理解するには、
何か実在しないものを創り出すのが詩人だとか、
想像と作り事は同じだとかいう、
古い先入観を捨てなければいけない。
(
ソフィア・コワレフスカヤ
)
(
Sofia Kovalevskaya
)
2.
私が興味があるのは、
シェイクスピアの方法ではない。
シェイクスピアの野心なのである。
人間と社会の動いている姿を、
人間の実存とのかかわりで問い直すという野心。
本質と屑(くず)とを分かたずに。
(
ピーター・ブルック
)
(
Peter Brook
)
3.
世界は
そのつど湧き出しては消えゆく
〈いま〉の連鎖でしかないのであり、
一三八億年にわたって
自己同一性を保っているかに見える
客観的=実在的世界は
仮象なのである。
(
中島義道
)
(
Nakajima Yoshimichi
)
4.
時間という観点から見れば、
自己同一的物体は、
その内部の物質の変化にもかかわらず、
一定の時間間隔で
ずっと「実在」していることになる。
そして、その自己同一的物体は、
あるときに自己同一性を保てなくなると、
「あった」というあり方へと移行していく。
(
中島義道
)
(
Nakajima Yoshimichi
)
5.
僕は人間と出逢う。
実在の人間が
小説のようにしか僕のものと連結されない。
無数の人間の思考・習癖・表情それらが
群衆のようにぞろぞろと歩き廻る。
(
原民喜
)
(
Hara Tamiki
)
6.
ねえ君、
人生というものは、
人の考え出したどんなものにもまして、
不可思議千万(せんばん)なものだねえ。
我々の思いもよらないようなことが、
実生活では平凡きわまる実在として、
ごろごろしているんだからなア。
(
コナン・ドイル
)
(
Conan Doyle
)
7.
「感じる」ということ、
感じられる世界の実在すること、
そして、感じられる世界が私達にとってこれ程も強い現実であること、
此処(ここ)に実感を持つことの出来ない人々は、
芸術のスペシアリテ(=専門分野)の中へ大胆な足を踏み入れてはならない。
(
坂口安吾
)
(
Sakaguchi Ango
)
8.
執着とは、
実在を感受する能力の欠如以外のなにものでもない。
なにかを所有することに執着するのは、
自分が所有するのをやめると、
そのなにかも存在するのをやめてしまうと思いこんでいるからだ。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
(
Simone Weil
)
9.
生きてあるということは尋常なことではない。
なぜならば、
生あるものが生あるものとして存在し、
真に実在しているのは、
それが脅かされている場合にかぎられるからである。
死とは、要するに
ある種の異常の停止にほかなるまい。
(
E・M・シオラン
)
(
E. M. Cioran
)
10.
風土も言葉も
たんなる実在ではなく、
すでに観念によって染めあげられたものですから、
日本人という幻想の網は、
それが幻想だということを知ったからといって、
どうにもなるものではありません。
(
渡辺京二
)
(
Watanabe Kyouji
)
11.
人間が実在なものと信じている二元の対立差別は、
もし人間という局限された立場を離れて、
人間以外の、もしくは人間以上の立場にたつならば、
一挙に雲散霧消してしまうにちがいない。
あとに残る世界は、
二元の対立がないから一つであり、
差別がないから斉(ひと)しくて同じである。
これが「万物斉同」(ばんぶつせいどう)の説とよばれるものにほかならない。
(
森三樹三郎
)
(
Mori Mikisaburou
)
12.
われわれ人間は、
山へ入って
滝のはてしないエネルギーや、
谷から見上げる断崖の掩(おお)いかぶさるような量感の前では、
自然の前にひれ伏さざるをえない。
この神秘感が神の実在を体認させてくれる。
(
五来重
)
(
Gorai Shigeru
)
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