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蜂（はち）の名言
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1.
芸術家は自分の芸術の犠牲にならなければいけない。
蜜蜂が自分の針に生命をかけるように、
芸術家もそうでなければならない。
（ エマーソン ）
2.
中傷は、うるさい蜂のようなものである。
これを殺す確信がないならば、手を出してはいけない。
さもないと、前よりいっそう激しい突撃をくり返す。
（ シャンフォール ）
3.
すべての警句は蜜蜂のごときにあるべきなり。
それには針と蜜と小さき身体が必要なり。
（ マルティアリス ）
4.
忙しい蜂は悲しむ余裕を持たない。
（ ウィリアム・ブレイク ）
5.
触(さわ)る者は刺される。
（ ルイ11世 ）
6.
豚と女と蜜蜂は、
急に向きを変えることができない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
7.
ミツバチが女王様になるか、
普通のハチになるかは、
ロイヤルゼリーを食べたか、食べなかったかの違い。
（ 宮西達也 ）
8.
蜜蜂が他の動物より尊敬されるのは、
勤勉であるからではない。
他の者のために働くからである。
（ ヨハネス・クリソストムス ）
9.
蜘蛛の巣はダメ、蜜蜂になれ。
情報はくるのを待つな、自ら求めて動きまわれ。
（ 辻晴雄 ）
10.
面々(めんめん)の蜂を払え。
（ 日本のことわざ・格言 ）
11.
書けぬ日の蟻蜂は尻見せにくる
（ 秋元不死男 ）
12.
同じ花から、
蜜蜂は蜂蜜を作り出し、
蛇は毒液を作り出す。
（ アルメニアのことわざ・格言 ）
13.
蟻の共和国と蜜蜂の王国に学ぶがよい。
蟻は富のすべてを共同に分け合い、政府はなくとも混乱を知らない。
蜜蜂は君主の支配はあっても、常に個々に窩(いえ)と財産を保持する。
（ アレキサンダー・ポープ ）
14.
功徳ある人のところには、
集めなくても人は集まってくる。
香(かぐわ)しい花は遠くにあっても、
蜂が雲のように集まってくる。
（ サキャ・パンディタ ）
15.
冬蜂の死にどころなく歩きけり
（ 村上鬼城 ）
16.
いましめを身にたもつ賢者は、蜂が食物をあつめるように働いたならば、かれの財はおのずから集積する。
あたかも蟻の塚のたかめられるようなものである。
（ 『雑阿含経』 ）
17.
手の薔薇に蜂来れば我(われ)王の如(ごと)し
（ 中村草田男 ）
18.
虻蜂(あぶはち)取らず
（ 日本のことわざ・格言 ）
19.
全然休みをとらない私なんか、
外国では変な目で見られますけど、
一生懸命に働くこと……「働きバチ」を恥じる必要ありますか。
本音で、働くことはやっぱり美徳だと思いますけど。
（ 森英恵 ）
20.
蛾と蜂の一戦二戦夕永き
（ 堀口星眠 ）
21.
今は世をたのむけしきや冬の蜂
（ 杉田旦藁 ）
22.
かりかりと蟷螂(とうろう)蜂の皃(かほ)を食(は)む
（ 山口誓子 ）
23.
冬の蜂脚長く垂れ陽に酔へり
（ 内藤吐天 ）
24.
冬蜂(ふゆばち)の胸に手足を集め死す
（ 野見山朱鳥 ）
25.
冬蜂(ふゆばち)の死ぬ気全くなかりけり
（ 原田喬 ）
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