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今日の
吉行淳之介の名言
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9月13日
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1.
自分のもの以外の材料で書く場合は、
それを自分の身に引きよせ、
躯(からだ)の中にもぐりこませ、
醗酵(はっこう)させた上で
作品にしなくてはならない。
その醗酵に時間をかける余裕があまりないのが通例だから、
甘酒でいえば速成甘酒をつくる方法でやらねばならぬ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
惚れた状況というのは、
わりに簡単にわかる。
つまり、自分としたことが……、
という状況になることが、
惚れたということだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
女性と議論していると、
共通の言語を持たない相手、
たとえば熊と議論しているような錯覚に捉(とら)えられることがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
文学というものは、つねに、
両刃(もろは)の剣(つるぎ)のようなもので、
相手を刺すことは、
同時に自分を刺すことなのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
衣裳というものは、
女性にとっては皮膚と同じもので、
場合によっては
皮膚以上になまなましい心につながっているものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
醜態をさらし、恥をかくのは
青年の特権である。
どんどん恥をかくといい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
女は、鏡に向(むか)うと
みんな同じような顔になるね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
文章は明晰でなくてはならない。
その積み重ねによって、
音楽や絵画から得られる気分を引き出したい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
娼婦というのは、
ある意味じゃ非常に優位な立場でね。
自分がもう捨てるものがないんだから、
男を幾らでもひどい目に遭わすことができるわけですね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
大部分の女性にとって、
無意識の領域を探ることは
はなはだ苦手のようである。
ことによると、女性には
意識下の世界というものが
客観的にも存在しないのではないか
とさえおもえることがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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