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今日の
吉行淳之介の名言
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4月30日
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1.
苦しむということは、やはり
人間というものについての考えが深くなったり、
人間味みたいなものが出たりするのじゃないかしら。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
娼婦というのは、
ある意味じゃ非常に優位な立場でね。
自分がもう捨てるものがないんだから、
男を幾らでもひどい目に遭わすことができるわけですね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
大した差はないけど、
(女の場合)わざとした意地悪のほうが、
むしろ悪意はすくないのよ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
小説とは、
その文字のように「小さい説」で、
女性と男性のことを考えることによって、
大きな普遍的な問題につながってゆくものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
(作家が)社会的関心を持つと、
作品が観念的になってイカン。
作品の中でまず腐りはじめるのは、
そういう部分である。
それと、いわゆる「新しさ」。
この二つの部分から、
作品は腐りはじめる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
二人の人間のあいだの感情というものは、
同じ調子でずっと続いてゆくものじゃないよ。
小さな点が沢山つながり合っているように、
毎日毎日
新しいものが作り変えられてゆくものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
芸術の世界というのは、
その価値を計るモノサシのない、
そのくせホンモノはどうやらはっきりしてしまう。
しかし、ときどき、
作者存命中には
傑作が目こぼしにされることのある、
ふしぎな厄介なものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
「タデ食う虫も好きずき」。
考えてみれば
世の中はそれでこそ収まりがつくというものである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
女性にとって、
意識下の世界で蠢(うごめ)くものは、
無いことと同じなのだ。
女にとって、
それは何時(いつ)もそうなんだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
作家というのは苛酷な商売だな、
としみじみおもう。
苛酷なだけに
営業方針の確立が大切だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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