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今日の
吉行淳之介の名言
☆
2月13日
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1.
女はやさしい形をしているが、
だからといって中身までやさしいとはかぎらない。
軟らかくて力が弱くできているから、
生き延びるためには
かえって内側は獰猛(どうもう)にできていることになるのは、
理(り)の当然。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
女性にとっては、
上手なワイダンをすることは、
よい精神の訓練になるだろう。
ユーモアとか逆説とかを理解する足しになることで、
それらは女性には欠如しがちのものなのだから。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
結婚してある期間が過ぎ、
男の中から恋愛感情が消えて、
はじめて男は女の恐ろしさが身に沁みてくる。
そうなると、もう手遅れということになってしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
「陰翳」(いんえい)という文字は、
現在の当用漢字では「陰影」となっているが、
これでは「光と影」のコントラストとして捉えられてしまう。
「翳」という文字は、
たとえば木洩(こも)れ日のように、
そこにかすかなゆらめき、つまり動きが伴う文字である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
恋する男女は常にエゴイストである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
概してハデな服装をして颯爽(さっそう)と歩いている手合いのほうが
単純明快で、好人物が多い。
まして、十本の指にぜんぶ指輪をはめている女性などは、
涙の出るほどの善人である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
権力には勇ましく反抗するが、
医師という権威には弱い人もある。
もっとも、これは
病人として未熟のためであろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
生まれてからまだ一度も病気しない、
せいぜいカゼくらいしかひいたことがない
というような人物には、
どこかつき合いきれぬところがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
大部分の女性にとって、
無意識の領域を探ることは
はなはだ苦手のようである。
ことによると、女性には
意識下の世界というものが
客観的にも存在しないのではないか
とさえおもえることがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
妻が陣痛に苦しんでいるときに
傍らでオロオロしているのは、
あまりやさしいとはいえない。
安心して子供を産め、
あとのことはオレに任せろ、
といってやるというような態度が、
男のやさしさなのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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