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今日の
夜に関する名言
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9月29日
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1.
「つまりは、もっと勉強しなくちゃいかんということさ。」
「お互いに。」
徹宵(てっしょう)、議論の揚句(あげく)の果(は)ては、ごろんと寝ころがって、そう言って二人うそぶく。
それが結論である。
それでいいのだとこのごろ思う。
(
太宰治
)
2.
われら一夜大いに飲めば寒明けぬ
(
石田波郷
)
3.
盆は皆に逢うて踊つて一夜きり
(
大野林火
)
4.
暗やみの中で一人枕をぬらす夜は
息をひそめて
私をよぶ無数の声に耳をすまそう
地の果てから 空の彼方から
遠い過去から ほのかな未来から
夜の闇にこだまする無言のさけび
あれはみんなお前の仲間達
暗やみを一人さまよう者達の声
沈黙に一人耐える者達の声
声も出さずに涙する者達の声
(
ブッシュ孝子
)
5.
春の夜の細螺(きさご)の遊(あそび)きりもなし
(
大石悦子
)
6.
傘を流るゝ朧(おぼろ)や水を左右(さう)に行く
(
安斎桜かい子
)
7.
過ぎし日を重ねて楽し夜長かな
(
宇多喜代子
)
8.
愛のない人生とは、
朝の来ない夜のようなもの。
愛は雲ひとつない夏の太陽、
自然もいっそう美しくなる。
(
ロバート・バーンズ
)
9.
枯蘆(かれあし)の葉が鳴るばかり月夜かな
(
下村槐太
)
10.
わがために 祈る人ある気配して
深夜目覚めて 誰かと思ふ
(
佐藤誠
)
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