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今日の
山本周五郎の名言
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11月7日
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1.
人間には
平和や家庭や健康で優秀な妻子や、
きちんと貰(もら)える月給のほかにも
大切なものがあるんだ、
そのために身を削るほど苦しんでいる者だっているんだぞ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
女というものは
与えられる愛情によって
仕合(しあわ)せにも不幸にもなるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
どんなにうまくいっている夫婦でも、
或(あ)るときひょっと狂ってしまうことがある。
一心同躰(どうたい)というのは言葉で、
本当には育ちも性分もまちまちな、
女と男がいっしょにくらしていれば、
いい事ばかりはないのが自然であろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
私は母から
「念仏と食べ物は一(ひ)と口ずつでも」
という言葉によって、
うまい物は一と口でも人といっしょに味わいたい。
という習性を身に付けられたので、
珍しい物があると
身辺の人たちに配るか、
吹聴(ふいちょう)するかしないと
気が済まない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
芸術は真(しん)に入るほど、
世俗からはみすてられる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
貧乏しても、
出世していく友に後れても、
本当の為事(しごと)をこつこつやっている此(こ)の力強さ。
白蟻が大黒柱を如何(いか)にしてがらん洞にするか
己(おのれ)は知っている。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
そう話(挿話=エピソード)をつみ重ねるのは歴史であり、
そのなかに人間性を捜すのが小説である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
十のもので百のたたかいをする力は自分にはない。
けれども十のものを十だけにたたかいきることはできそうだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
たいていの人間が、
一生にいちどは放蕩(ほうとう)にとらわれるものだ。
同時に、その大部分の者が
そこから無事にぬけだし、
ちょうど病気の恢復(かいふく)したあと、
しばしば以前よりも健康になる例があるように、
放蕩の経験のない者よりもはるかにしっかりした、
堅実な人間になる場合が少なくない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
この世に生きてゆくには、
苦しいこと悲しい辛いことを
耐え忍ばなければならない。
たいていの者が身に余る苦労を負って、
それこそ歯をくいしばるような思いで
その日その日を暮しているのである。
しかも他人にはその苦労がわからない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
人間は調子のいいときは、
自分のことしか考えないものだ。
自分に不運がまわってきて、
人にも世間にも捨てられ、
その日その日の苦労をするようになると、
はじめて他人のことも考え、
見るもの聞くものが身にしみるようになる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
いちど本音を吐いてしまえば
人間案外に胆(きも)が据(す)わる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
百のものを百に切廻(きりまわ)すのは
個人の家政で、
百のものを千にも万にも活かして働かすのが
政治というものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
政治や秩序や道徳などに関係なく、
人間は先天的に不幸や悲嘆を背負っている。
それは死ぬまで付いてまわる。
幸福にみえる者、
自分で幸福だと信じている者。
それはただ気づかないだけのことだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
おんなは花を愛する、
おんながおちつくべきところにおちつくと、
きまってそこを花で飾りたくなる、
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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