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今日の
山本周五郎の名言
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11月3日
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1.
産業、工業がマンモス化してゆくばかりの現在、
そんな個人のねばり強さなど三文の価値もない、
とせせら笑う人が多いかもしれない。
それは水爆が出来たからやがて人類は絶滅する、
と主張する単純さに等しい。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
貧乏と、屈辱と、嘲笑と(を味わい)、
そして明日の望みのなくなったときこそ、
はじめて我々は人生に触れるのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人間は無意味に生れて来たのではない。
現実はいま誤った方向へ動いているが、
その支配からぬけだして、
本来の生き方にかえれば、
充実した意義のある人生を、
掴(つか)むことができる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人間は弱いものだ、
罪を犯した者が、
その罪を隠蔽(いんぺい)するために重ねて罪を犯す、
……初めに犯した罪をつぐなう勇気のない者は、
必ず次ぎ次ぎと、
段々に重く、大きな罪を重ねてゆく、
そこに弱い人間の悲しさがあるんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
大多数の人間が不幸であるとき、
自分だけが仕合(しあわ)せだということは、
悪徳であり
寧(むし)ろその大多数よりも遥(はる)かに不幸である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
人間にとって大切なのは
「どう生きたか」ではなく
「どう生きるか」にある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
性格と境遇によって、
人の進退はそれぞれに違う、
世の中には
先天的な犯罪者か狂人でない限り、
善人と悪人の区別はない、
人間は誰でも、
善と悪、汚濁と潔癖を同時にもっているものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
罪を知らぬ者だけが人を裁く。
罪を知った者は決して人を裁かない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
悪はそれ自身では、
けっして成長しないものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
この世から背徳や罪悪を無くすることは
できないかもしれない。
しかし、それらの大部分が
貧困と無知からきているとすれば、
少なくとも貧困と無知を克服するような努力が
はらわれなければならない筈(はず)だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
この世にあるものは
絶えず新たに、休みなく
前へと進んでいる、
元へ返るものなど決してありはしない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
人間はみんな変る。
伸びてゆく者もあり
外れたり倒れたりする者もある。
決して同じ状態に停(とどま)っていることはない。
しかも人間は
いつも変らない状態を求める。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
「恋」を人生の華麗な牡丹(ぼたん)とすれば、
生活は松柏(しょうはく)の変らぬ色に譬(たと)えることができるだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
国のために、
藩のため主人のため、
また愛する者のために、
自らすすんで死ぬ、ということは、
侍の道徳としてだけつくられたものではなく、
人間感情のもっとも純粋な燃焼の一つとして
存在して来たし、
今後も存在することだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
狡猾や欺瞞(ぎまん)は
その時をごまかすことはできても、
百年歴史の眼をもってすれば
狐の化けたほどにも見えはしないぞ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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