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今日の
山本周五郎の名言
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10月31日
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1.
人にまねのできない仕事、
誰も気づかないくふう、
新しい手、
といったものを作り出さなければならない。
それはいつもたやすいことじゃあない、
ほんの爪の先ほどのくふうでも、
あぶら汗をながし、
しんの萎(な)えるほど苦しむことが少なくない。
だからこそ、
一(ひ)とくふう仕上げたよろこびも大きいのだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
人間は弱いもんだ、
気をつけていても、
ひょっと隙(すき)があれば、
自分で呆(あき)れるようなまちがいをしでかす、
だれかれと限らない、
人間にはみんなそういう弱いところがあるんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人間は誰でも、
一生に一度は花咲く時期をもつ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人間は一生にいちどは
断乎(だんこ)たる行動をとるべきだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
どんなことがあっても
怒るじゃあねえ、
仮に誰かがおめえをぶっくらわすとすべえ、
なんにもしねえによ、
いきなりぶっくらわされるだあ、
そんなときでも怒っちゃあなんねえ、
家へ帰(けえ)って三日がまんするだあ、
それでもまだ肚(はら)がおさまらねえだら、
三十日がまんするだあ、
三十日して肚がいえねえだら三月(みつき)よ、
それから三年までがまんしてみて、
それでもまだ承知できねえときは……
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
よその国では
第一級の作家のものが、
最も多数の読者に読まれる。
しかるにわが国では
第一級の作者たちは、
「寧(むし)ろ大衆に読まれることを恥じ」ているではないですか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
いくら約束したって、
人間は証文(しょうもん)じゃありません、
生身(なまみ)ですからね。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
およそこの世の中で、
他人の恋物語を聞かされるほど
うんざりするものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
人はときによって、
いつも自分の好むようには生きられない。
ときには
自分の望ましくないことにも
全力を尽くさなければならないことがあるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
不正や悪は、
それを為(な)すことがすでに
その人間にとって劫罰(ごうばつ)である。
善(よ)からざることをしながら
法の裁きをまぬかれ、
富み栄えているように見える者も、
仔細(しさい)にみていると
必ずどこかで罰を受けるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
老人がいる限り迷信はなくならないという。
七十歳の老人は、
五十歳の壮年者より経験が広く深く、
その経験から会得した積(せき)は──
少なくとも当人に関する限り──
動かしがたい価値をもつからである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
いちど本音を吐いてしまえば
人間案外に胆(きも)が据(す)わる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
なんであろうと、
人間が本気でやることは
そのままで立派だ、
人のおもわくなんぞ気にするな。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
権力は貪婪(どんらん)なものだ。
必要があればもとより、
たとえ必要がなくとも、
手に入れることができると思えば
容赦なく手に入れる、
権力はどんなに肥え太っても、
決して飽きるということはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
幾十万人といる人間の中から、
一人の男と女が結び付くということは、
それがすでに神聖で厳粛だ、
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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