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今日の
山本周五郎の名言
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10月5日
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1.
この世の中で、
いちばん美しく、いちばん強いのは、
愛です、
無条件な愛には、
敵(かな)うものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
水を流そうと思うなら流そうと思う方を水の在る場所より低く掘らねばならぬ。
「流れよ!」と云った丈(だけ)では 水は流れはしない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
それが公卿(くげ)の出身であろうと、
武家の出身であろうと、
また庶民から出た者であろうと、
かれらがいちど政治の権力をにぎれば、
彼は、もはや彼自身ではなくなる。
いかに高潔な、無私公平な、新しい政治理想をもっていても、
現実には、必ず
強者であり支配者であることから、
ぬけ出ることはできないのである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人は誰でも、
他人に理解されないものを持っている。
もっとはっきり云(い)えば、
人間は決して
他の人間に理解されることはないのだ。
親と子、良人と妻、どんなに親しい友達にでも、
──人間はつねに独りだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
腫物(はれもの)を切開するときには、
思いきって、一遍(いっぺん)にやるものだ、
なし崩しにやっても痛みが減りはしない、
恥ずかしいおもいも一遍にしてしまえ、
そうすればさっぱりする。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
つまずいて転んだままのびてしまう人を見ると、
見ている者までが脱力感におそわれる。
これに反して、
転んでも転んでも起きあがってゆく人を見ると、
こちらまで勇気づけられる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
さむらいの奉公は
御しゅくんに身命を捧げるところから始まる、
だが身命を奉(たてまつ)るということは
なまやさしい問題ではない、
その覚悟が家常茶飯のなかに溶けこみ、
まったく常のものになりきっていなければ、
その時に当面しても
(御しゅくんのために)「死ぬ」ことはできないであろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
人が人を深く想う、
こんなに美しい厳粛なものはありません。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
罪は
人間と人間とのあいだにあるもので、
法と人間とのあいだにあるものじゃない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
しょせん政治と悪徳とは付いてまわるし、
そうでない例はない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
悪はそれ自身では、
けっして成長しないものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
およそ小説作者ならだれでもそうであろうが、
書いてしまったものには興味を失うものだ。
それは作者から出ていって、
読者のものになったのであり、
作者とは縁が切れてしまうからであろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
(私は)どんなに賑やかに遊び、
陽気に飲んでいるときでも、
頭の中では休みなしに
仕事(=小説)のことが犇(ひしめ)いている。
この自分の内部に絶えまなく動いている作業との格闘は、
他の現実的、あるいは機械的な作業と違って、
抽象的な主題に現実感を与えて表現する。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
人が晩年になってから、
自分の生き方は間違っていた、
自分にはもっとほかの生き方があったのだ、
そう思うくらい悲惨なことはありませんからね、
だって是(こ)れだけは
どうしたってやり直すことができないんですから。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
人間が集まってかたちづくる世界には、
必ず善と悪とのせめぎあいがあり、
善だけに統一することも、
悪だけに占められることもない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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