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今日の
山本周五郎の名言
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10月1日
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1.
純粋に献身的な愛であっても、
なにかの意味で酬(むく)われるものがなければ、
その愛は傷つかずにはいない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
この世に生きてゆくには、
苦しいこと悲しい辛いことを
耐え忍ばなければならない。
たいていの者が身に余る苦労を負って、
それこそ歯をくいしばるような思いで
その日その日を暮しているのである。
しかも他人にはその苦労がわからない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
女というものは
初めて愛した人は忘れられないものよ。
その人となら
どんな苦労をし、どんなにおちぶれても
悔いはない。
いっしょに死ぬなら、
死んでも後悔はしない
というくらいに思うものよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
山茶花(さざんか)という花は哀れだな、
日向(ひなた)の広々とした所では
却(かえっ)て風情(ふぜい)がなく、
こんな寂しい小蔭(こかげ)片隅でひそかに咲いていると、
どんな花にも増して美しい。
この白々とした可憐な姿、
人眼に隠れて咲き人に知られずして散る、
斯(こ)ういう美しさは
山茶花の他にはないだろう、
人間にも同じような者がある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
(仕事で)人並なことをしていたんでは
満足に生きることはできない。
いくらかましなくらしをしようと思えば、
人にまねのできない仕事、
誰も気づかないくふう、
新しい手、
といったものを作り出さなければならない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
(人間というものは)
数知れない悪徳が積み重なって、
腐ったごみ溜(ため)のような匂いを放っている。
生きている限り
その匂いは付いてまわるが、
死ぬ瞬間にそれらは停止する。
そこにはもう不安定なものはなにもない、
それぞれの善悪、美醜をひっくるめた
一個の人間として完成するのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
政治はなくてはならないものだ、
しかしそこには必ず権力がついてまわる、
人間生活のためにある政治が、
いちど権力を持つと
逆に人間を圧迫し、人間を搾(しぼ)り、人間を殺しさえする。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
人間は自然を破壊することができるかもしれないが、
征服することはできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
事のよしあしは、
訓(おし)えるよりもまず自分で示すほうが
(子どもには)すなおに受け容れられるのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
大切なのは為(な)す事の結果ではなくて、
為さんとする心にあると思います。
その心さえたしかなら、
結果の如何(いかん)は問題ではないと信じます。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
罪を知らぬ者だけが人を裁く。
罪を知った者は決して人を裁かない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
生きることはむずかしい、
人間がいちど自分の目的を持ったら、
貧窮にも屈辱にも、
どんなに強い迫害にも負けず、
生きられる限り生きて
その目的をなしとげることだ、
それが人間のもっとも人間らしい生きかただ、
ひじょうに困難なことだろうがね。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間はね、
食欲とさ、異性相慕の情とで生きているんだよ、
歴史もその二つの欲望のためにある、
いや世の中のありとあらゆるものが
そのために存在するんだねえ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
奇蹟(きせき)、超自然のちから、
これほど人間の理性を酔わせ、麻痺させるものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
人間が
これだけはと思い切った事に
十年しがみついていると
大抵ものになるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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