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今日の
山本周五郎の名言
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6月11日
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1.
人間はみな同じような状態にいるんだ、
まぬがれることのできない、生と死のあいだで、
そのぎりぎりのところで生きているんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
法治国だからどうのということをよく聞くが、
人間がこういう言を口にするのは
人情をふみにじる時にきまっている、
悪用だ、
然(しか)も法律は彼に味方せざるを得ない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
規則正しい生活を続けていると、
人体は同一刺激によって
活力を消耗しやすい。
ときどきバランスをこわし、
人為的に耗弱(もうじゃく)させれば、
却(かえ)って肉体は
それを回復させようとして眼ざめ、
活力を呼び起こすものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
老人がいる限り迷信はなくならないという。
七十歳の老人は、
五十歳の壮年者より経験が広く深く、
その経験から会得した積(せき)は──
少なくとも当人に関する限り──
動かしがたい価値をもつからである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
人間がなにか一つぬきんでた能力をもっていると、
たとえ自分から誇示しなくとも
しぜんと人の注意を惹(ひ)くものである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
それが公卿(くげ)の出身であろうと、
武家の出身であろうと、
また庶民から出た者であろうと、
かれらがいちど政治の権力をにぎれば、
彼は、もはや彼自身ではなくなる。
いかに高潔な、無私公平な、新しい政治理想をもっていても、
現実には、必ず
強者であり支配者であることから、
ぬけ出ることはできないのである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
いちど本音を吐いてしまえば
人間案外に胆(きも)が据(す)わる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
人間が純粋になればなるだけ、
俗人どもには滑稽にみえるだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
人間のねうちは
身分によって定(き)まるものではない、
各自その生きる道に奉(ほう)ずる心、
おのれのためではなく
生きる道のために、
身心をあげて奉(ほうず)る心、
その心が人間のねうちを決定するのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
正義が尊ばれるのは
人間生活の中で
それが極めて少ないからで、
世界は不正や暴力で充満しているんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
あらゆる生物がやがては死滅する(=死ぬ)だろう、
いかなる代償を以(もっ)てしても
それだけは購(あがな)うことはできないに相違ない、
それはまさに動かすべからざる事実である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
厳しいせんさくをすれば、
誰にも少しは醜い厭(いや)な部分があるものです。
それが現実だということを考えていらっしゃい。
余り美しい夢を期待すると
裏切られるかも知れません。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間は「絶望」し絶望から脱け出るたびに高められる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
人間のすることにはいろいろな面がある。
暇にみえて効果のある仕事もあり、
徒労のようにみえながら、
それを持続し積み重ねることによって
効果のあらわれる仕事もある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
(仕事で)人並なことをしていたんでは
満足に生きることはできない。
いくらかましなくらしをしようと思えば、
人にまねのできない仕事、
誰も気づかないくふう、
新しい手、
といったものを作り出さなければならない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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