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今日の
山本周五郎の名言
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3月27日
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1.
罪は
人間と人間とのあいだにあるもので、
法と人間とのあいだにあるものじゃない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
この世に生きていると、
人間はいろいろ思いがけない経験をする。
それらは善かれ悪しかれ、
好ましいものも好ましからざるものも、
人間の成長を助け、
人格を向上させるものだそうである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
大臣大将の位に昇るものは
星の数ほどあるが、
青史(せいし)に名を残した人物がどれだけあった……
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人間は環境と条件によって、
いつどう変るかわからないものである。
棺(ひつぎ)の蓋(ふた)をするまで
批判はできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
山茶花(さざんか)という花は哀れだな、
日向(ひなた)の広々とした所では
却(かえっ)て風情(ふぜい)がなく、
こんな寂しい小蔭(こかげ)片隅でひそかに咲いていると、
どんな花にも増して美しい。
この白々とした可憐な姿、
人眼に隠れて咲き人に知られずして散る、
斯(こ)ういう美しさは
山茶花の他にはないだろう、
人間にも同じような者がある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
勝負には勝つという確信が大切だ、
互角の腕なら勝つ
という確信をもつ者に分(ぶ)がある、
慢心はいけないが、
自分を信ずる気力を失うことは
みずから負けることだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
この世に在(あ)ることは、
すべてが偶然の組み合せである。
恋はしばしば神秘的な表現で飾られるけれども、
二人にとって、
お互いが絶対だということはない。
甲乙の男女が結びつくのは偶然の機縁であって、
さればこそ失敗し、相別れる例が多いし
二度め三度めの結婚でおちつくばあいも、少なくはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
時と処(ところ)に関係なく、
大義名分とか公明正大とかいうものを
信仰的に固執して、
自分以外のあらゆる人間を
不正不義、悪漢堕落漢であると
罵倒し憎悪する人種があるものだ。
これは一種の病気であって
療法はごく簡単、
すなわち彼に欲するだけの権力と富と名声を与えれば
即座に治癒(ちゆ)する。
昨日まで赤くなって慷慨(こうがい)していた者が、
けろりと治ってごく穏当な人間になる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
力のあらわれは一様ではない、
鉄石の強さも強さ、
雪に折れない竹の撓(たわ)みも強さだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
(小説とは)
波瀾(はらん)重畳(ちょうじょう)、恋あり、闘争あり
悪人善人相剋(そうこく)して筋をなす、
面白おかしく読んでいくうちに
善を勧め悪を懲(こ)らすという、
人道の正しきところを教える
りっぱな読み物なんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
行住坐臥(ぎょうじゅうざが)の自由。
家庭生活にはそれぞれ
規律と習慣上の約束があって、
一家の主人、なんぞと気負っているような胆の太い人でも、
これには鼻づらを持って引き廻(まわ)されるのが実情である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
人間は
みながみな順調に成長するとは限らない。
二十歳でだめになる者もあろうし、
五十歳でなお伸びる才能もある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
大切なのは
なにが万年さきまで残るかではなく、
そのときばったりとみえるいまのことだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
人間的な苦悩を深く躰験(たいけん)しなくては、
真実のいかなるものかを理解することはできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
むすめたちが
(結婚について)空想するような美しさは
在るものではなく、
新たに自分がきずきあげるものです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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