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今日の
山本周五郎の名言
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1月19日
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1.
政治はなくてはならないものだ、
しかしそこには必ず権力がついてまわる、
人間生活のためにある政治が、
いちど権力を持つと
逆に人間を圧迫し、人間を搾(しぼ)り、人間を殺しさえする。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
(人間は)
そのために一生を棒に振るようなあやまちをおかしながら、
やっぱりまたあやまちをおかしてしまう、
ばかなものだ、
じつに人間なんてばかなものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
国のために、
藩のため主人のため、
また愛する者のために、
自らすすんで死ぬ、ということは、
侍の道徳としてだけつくられたものではなく、
人間感情のもっとも純粋な燃焼の一つとして
存在して来たし、
今後も存在することだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
政治は庶民のことなんか考えやしない。
政治というやつは、
征服者が権力を執行するために設けた機関さ、
いかなる時代が来、
いかなる人がやっても、
政治がその原則から出ることはないんだよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
男というものには、
女房子にも云(い)えないような悩みに
ぶっつかることがあるもんだよ、
女房子を抱えて、
こんな荒い世間の波風を乗り切ってゆくのは
たいへんなことだからね、
本当にたいへんなことなんだよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
にんげん生きているうちは、
終りということはないんだな。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
人間の云(い)うことや行動は、
かなり桁(けた)外れにみえても、
たいていどこかで
つじつまが合っているものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
世間のさまも変(かわ)る、
人の心も絶えず移ってゆく、
有(あ)らゆるものが瞬時も停(とま)ってはいない、
この世には
不易(ふえき)なものはなに一つとして存在しない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
読書、なかんずく小説を読むよろこびは、
もう一つの人生を経験することができる、
という点にある。
こちらに積極的な「読み取ろう」とする気持がありさえすれば、
たいていの小説はそれを与えてくれるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
人間は勘弁と折り合が大切だ、
そこで初めて
世の中が泰平無事におさまるんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
意地わるな者は世間からも嫌われる、
そういう性分に生れついた者は、
どこでもたいてい嫌われるものだ、
そういう者こそ、
親切にしてやらなければいけないんじゃあないだろうか、
あいつはいやなやつだ、意地わるな人間だと
きめてしまうのは、
可哀そうだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
男と女の感情も、
相手が自分にとって好ましく、
その愛(=自分の愛)が自分を満足させるから
愛するのさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
この世に生きてゆくには、
苦しいこと悲しい辛いことを
耐え忍ばなければならない。
たいていの者が身に余る苦労を負って、
それこそ歯をくいしばるような思いで
その日その日を暮しているのである。
しかも他人にはその苦労がわからない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
人間は弱い。
あやまちを犯し失敗を繰返す。
傷つき泥まみれになる。
然(しか)し
その血を拭い泥を払って、
幾たびでも強く立直るちからも持っている。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
それが公卿(くげ)の出身であろうと、
武家の出身であろうと、
また庶民から出た者であろうと、
かれらがいちど政治の権力をにぎれば、
彼は、もはや彼自身ではなくなる。
いかに高潔な、無私公平な、新しい政治理想をもっていても、
現実には、必ず
強者であり支配者であることから、
ぬけ出ることはできないのである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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