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今日の
山の名言
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１２月３１日
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1.
霧迅(はや)し山は紅葉(もみじ)をいそぎつつ
（
竹下しづの女
）
2.
道流れ山の雨なり夕端居(はしい)
（
大野林火
）
3.
たくさんある山を見て、
登れない、どうしよう、と思っているんじゃなくて、
まず一つの山に登って頂上まで行くところからすべては始まるんです。
（
ドリアン助川
）
4.
われ亡くて山べのさくら咲きにけり
（
森澄雄
）
5.
人生でぶつかる壁がどんなものであろうと、山のてっぺんを見ろ、という言葉をいつも思い出すんだ。
そうすれば、おまえは偉大なものに心を向けていることができる。
（ アルフォンソ・オーティズ ）
6.
本格的な登攀(とうはん)を目ざす人も、低いところから徐々に高いところへと高度馴化(じゅんか)をして体をならしながら、頂上を目ざしていく。
人生も、高山を登るごとし、だと私は思う。
（
斎藤茂太
）
7.
雪山へ狐の駈けし跡いきいき
（
大野林火
）
8.
頭のいい人は
いわば富士のすそ野まで来て、
そこから頂上をながめただけで、
それで富士の全体をのみこんで東京へ引返す
という心配がある。
富士はやはり登ってみなければわからない。
（
寺田寅彦
）
9.
あきらめないこと。
どんな事態に直面してもあきらめないこと。
結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない。
（
植村直己
）
10.
山笑ふみづうみ笑ひ返しけり
（
大串章
）
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