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今日の
別れの名言
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12月18日
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1.
昼の「さよなら」は笑顔でできる。
すぐまた逢えるような気がする。
だが、一番はっきりと二人をへだてるのは
昼の「さよなら」である。
涙は日が沈んでからゆっくりとあふれ出る。
(
寺山修司
)
2.
男は別れの言い方が分からない。
女はそれを言うべき時が分からない。
(
ヘレン・ローランド
)
3.
私は乳繰り合うた上で別れた女には、つねに罪悪感を持って来た。
併(しか)し肉体関係を持たずに別れた場合は、罪悪感など一切なく、言わば純愛の気持をいまでも色濃く持っている。
(
車谷長吉
)
4.
鉛筆の短躯(たんく)たまれり別れ霜(じも)
(
秋元不死男
)
5.
長生きを するほど別れ 多くなる
( 斉藤佐多雄 )
6.
一瞬一瞬、切に生きれば、やがて来る死におびえたり、やがて来るかもしれない別れに取り越し苦労する間がありません。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
恋の悲劇は死でも別離でもない。
それは無関心である。
(
サマセット・モーム
)
8.
頭をピョコンと下げて「さいならァ」、これはイヤだね。
見た眼にも、もちろん、汚いしダラしない感じがする。
いや、それ以上に、自分自身(=本人)が大切な時間を取りこぼしている。
(
草柳大蔵
)
9.
一人ぽっちとは過去の楽しかった思い出とさえ別れをつげることだった。
(
遠藤周作
)
10.
つがいの一方に去られ、
取り残された孤独にくれている犬
というのはあまり見ない。
つまり、(伴侶を失い)悲嘆にずぶずぶと浸れるということは、
そもそも非常に人間的なことなのだ。
(
齋藤孝
)
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