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今日の
外山滋比古の名言
☆
10月22日
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1.
攻撃的な相手も、
敬語でつつんだことばを用いると、
ホコ先をそらせるかもしれない、
そういうことを、かすかに、匂わせるのが敬語である。
尊敬しない人には使わない、などというのは、
こどもの理屈である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
われわれが論理と考えているものは、
ヨーロッパの言語、その文章法が表現するのに適した
特殊相の論理に過ぎないのではなかろうか。
それならば日本語で完全に表現できなくても
むしろ当然である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
明快な文章というのは、
ただ、わかりやすければいいというのとはすこし違う。
明快な文章は
骨をもっていなくてはならない。
筋道が通っている必要がある。
つまり、論理的であって、
しかも、わかりやすい、
それが明快な文章ということになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
(本を読むコツは)
このさきがおもしろそうだ、
もうすこし読み続けたい
という気持ちをもったところで、
あえて読みやめる。
そうすると、あとで本を開くきっかけがつかみやすい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
ひとりで考えていて
どうにも手がかりのつかめなかったことが、
放談気味に話しているときに
口をついて出てきて、
自分でもびっくりするということも
すくなくない。
その場の空気が引き出してくれるのだ。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
しばりのある「考え」に対して(=とは対照的に)、
当てもなく、ぼんやり考えるのが「自由思考」である。
(このような)問いのない思考はなかなかおこりにくいが、
(そこから)出てくる思考は
他に類のないオリジナルなものであり得る。
思考の真骨頂はこの自由思考にある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
忘れようと思ってもなかなか忘れられないことでも、
書いてみると、
案外、あっさり忘れることができます。
書いて記録にしてあると思うと、
安心して忘れることができるのです。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
記憶は秀才を育てるが、
忘却は天才を生む可能性を秘めている。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
(どうも考えは)
意識という水面上では見えない成熟が
無意識界という水面下において進んでいて、
好機に恵まれると、
外へとび出してくる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
気のおけない友人と
時の移るのを忘れて
浮世ばなれした話に打ち興じるのは、
おそらく人生最大の愉しみのひとつだが、
それが頭の血のめぐりをよくしてくれる。
そういう清遊のあと、
思いがけず仕事がはかどるということもある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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