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今日の
外山滋比古の名言
☆
8月28日
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1.
悲しみ、苦痛をじっとこらえ我慢するのは
自己鍛錬である。
そういう感情をじっと内に秘めていれば
心中の内圧はおのずから高まり、
ここぞというときに爆発的に働いて
困難を乗り越えることができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
本はたくさん読んで、
ものは知っているが、
ただ、それだけ、
という人間ができるのは、
自分の責任において、
本当におもしろいものと、一時の興味との
区分けをする労力を惜しむからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
自然科学では
独創ということがすぐ発見というものに結びつくが、
人文科学では、
独創をただちに発見であるとは考えない風潮がつよい。
だから、世間も発見といえば、
自然科学だけのことのように思いこんでいる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
大声で叫ぶようにしてしゃべる人は、
たいてい、考えないで、
ひとのことばを借りているのである。
偽りもののセリフだから
立て板に水のようにしゃべりまくることができるのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
見出しで、記事内容を推測するのは
かなりの知的作業であるが、
頭のはたらきをよくする効果は小さくない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
豆腐は積み重ねがきかないが、
小さく切って、汁の中などへ「放っ」てやることができる。
その散り方に美しさを感じるのは、
われわれ(日本人)にそういう感覚がそなわっているからであろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
本を読むのもつき合いだから、
一度だけでは本当のところはわかりにくい。
おりにふれて旧交をあたためる。
長年親しんではじめてわかる本がある。
学んで時に習う、またたのしからずや。
世の中があわただしくなったが、
本とのつき合いは静かに、深くありたい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
よいから(=よい場所だから)といって、
再訪したり、何度も訪れたりしていれば、
はじめはおもしろいと思ったものが
陳腐になったり、あきるようになるかもしれない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
短い時間で、新聞を読むには、
見出し読者になるほかない。
見出しだけなら
一ページを読むのに一分とかからない。
これはと思うのがあったら、
リードのところを読む。
それがおもしろければ、
終わりまで行く。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
テレビが生活を支配するようになって、われわれは、
何でも形を目で見ないと承知しないようになった。
見えないものは難しくて、つまらないと思うようになった。
雑誌なども、写真ばかりのページがふえた。
ことばは、あまりにも、具体的になってしまった。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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