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今日の
外山滋比古の名言
☆
2月12日
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1.
インサイダーの表現は
正確であるかもしれないが、
“話”のもっている“おもしろさ”に欠けることが多い。
時がたつにつれて、
本人のことばは忘れられて、
それを伝える第三者、アウトサイダーの表現が残ることになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
気のおけない友人と
時の移るのを忘れて
浮世ばなれした話に打ち興じるのは、
おそらく人生最大の愉しみのひとつだが、
それが頭の血のめぐりをよくしてくれる。
そういう清遊のあと、
思いがけず仕事がはかどるということもある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
二股かけるのは不純ではない。
ときどきわき道へそれるのは、
人生を豊かにする。
純はよく、雑はいただけない、
われわれはそう思い込まされてきたが、
逆に、雑は純一(じゅんいつ)よりも、豊かなのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
どんな忙しい人間でも、
夜は必ず寝るが、
この休憩こそ
創造的思考にとっても、
もっとも重要な苗床となる。
すべてを忘れて眠っているようであるが、そのじつは
意志の力ではどうにもならない超随意的な思考が進められているらしい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
日本人は無常という仏教観が好きだが、
頭の中にも、無常の風が吹いていて、
しっかりした体系の(思想の)構築を妨げている。
しかし、へたに建物が立っていない空き地だから、
新しいものを建てるのに便利である、
とも言えるのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
思考は、
(実生活に)生きている人間の頭から生まれるのが筋です。
研究室で本を読んでいる人は
思考に適しません。
生活が貧弱だからです。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
やさしく、礼儀正しく、理性的に反対意見をのべ、
相手を説得して、
自説を承認させるのは、
口さきだけの技術ではなくて、
全人間の力量がかかった
芸術と言うべきである。
( 外山滋比古 )
8.
普通の生活をしていれば、
小さなセレンディピティ(=思いがけない発見)のようなことは
毎日のように起こる。
それをわれわれは何気なく
「おもしろいことを思い付いた」などといって見のがしているが、
思い付きはもっと大事にされなくてはならない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
いくつかを同時実行すれば、
どうしても、(個々は)休み休み、になる。
それが、頭の好むところでもあって、
忘却は、(複数同時実行で)忙しいほど進む。
(複数同時実行で)忙しい人ほど、
(重要でない知識が掃除されて)頭がよく働くことになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
気のおけない小グループの談笑は
ときとして発見の前触れになる。
笑いは知的爆発のあかしのようなもので、
決して不真面目ではない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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