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今日の
鳥全体の名言
☆ １０月９日 ☆
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1.
魚鳥が心尽(こころづく)しの犠牲のお膳の前に
不平に、これを命とも思わず
まずいのどうのと云(い)う人たちを
食われるものが見ていたら何と云うでしょうか。
（現代語表記）
（ 宮沢賢治 ）
2.
謎のないわたしと老いた梟(ふくろう)と
（ 遠山陽子 ）
3.
孔雀は踊るべき時には踊ります。
闘うべき時には闘います。
常に踊っているわけではありません。
（ アウン・サン・スー・チー ）
4.
君のひよこを孵(かえ)らないうちから数えてはならぬ。
（ イソップ ）
5.
結婚生活とは物悲しい裏庭に似ている。
そこでは雌鶏(めんどり)が雄鶏(おんどり)よりも声高く鳴くのである。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
6.
結婚する前に
①新家庭をいとなむための住居を新築する。
②新築がむりとしたら、せめて借家を用意する。
③そのあとで花嫁候補と見合いする。
④ふられれば、別の候補とまた見合いするが、両性に合意が成立すれば、生涯離れることなく厳格な一夫一婦(いっぷいっぷ)のちぎりを守りつづける。
こんなふうに書き出すと、読者は多分心がけのよい青年を思い浮かべられるだろうが、じつは人間の話ではない。
ある鳥の習性を簡単に要約してみたのである。
（ 松原宏遠 ）
7.
雁(がん)が飛べば石亀も地団駄(じだんだ)
（ 日本のことわざ・格言 ）
8.
子雀に朝燒(あさやけ)さめて光さす
（ 佐藤鬼房 ）
9.
鳥帰る無辺の光追ひながら
（ 佐藤鬼房 ）
10.
飛ばない鳥は
飛べない鳥です。
（ 寺山修司 ）
11.
希望は鳥のようなもの。
心の止まり木で羽を休め、
詩のない歌を奏でる。
そして、決してとどまることはない。
（ エミリー・ディキンソン ）
12.
鳥は生まれるためには、卵のカラをこわさなきゃならないんだわ。
卵のカラはお父さんよ。
（ 寺山修司 ）
13.
自慢そうにハンドルを握っている男は、
羽を広げたクジャクそっくり。
（ アンナ・マニャーニ ）
14.
風切つてくるつばくろよお帰りなさい
（ 大木あまり ）
15.
春は花　夏ほととぎす　秋は月
冬雪さえて　冷(すず)しかりけり
（ 道元 ）
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