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今日の
鳥全体の名言
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3月26日
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1.
仔を呼べるとき白鳥の白極む
(
小林千史
)
2.
白鳥といふ一巨花を水に置く
(
中村草田男
)
3.
ぬけおちて涼しき一羽千羽鶴
(
澁谷道
)
4.
草の実が語る。樫の木の幹が語る。
曲がってゆく小道が語る。
真昼の影が語る。ジョウビタキが語る。
独りでいることができなくてはいけない。
(
長田弘
)
5.
子雀のへの字の口や飛去れり
(
川崎展宏
)
6.
結婚する前に
@新家庭をいとなむための住居を新築する。
A新築がむりとしたら、せめて借家を用意する。
Bそのあとで花嫁候補と見合いする。
Cふられれば、別の候補とまた見合いするが、両性に合意が成立すれば、生涯離れることなく厳格な一夫一婦(いっぷいっぷ)のちぎりを守りつづける。
こんなふうに書き出すと、読者は多分心がけのよい青年を思い浮かべられるだろうが、じつは人間の話ではない。
ある鳥の習性を簡単に要約してみたのである。
( 松原宏遠 )
7.
部屋に椅子一つあるのみほととぎす
(
堀口星眠
)
8.
明日、太陽は再びのぼり
花々は地に咲きあふれ、
明日、小鳥たちは晴れやかに囀(さえず)るだろう。
地よ、地よ、
つねに美しく感動に満ちあふれよ。
明日、僕は感動をもって
そこを通りすぎるだろう。
(
原民喜
)
9.
今は初夏!
人の認識の目を新しくせよ。
我我もまた自然と共に青青しくならうとしてゐる。
古きくすぼつた家を捨てて、
渡り鳥の如く自由になれよ。
我我の過去の因襲から、
いはれなき人倫から、
既に廃(すた)つてしまつた真理から、
社会の愚かな習俗から、
すべての朽ちはてた執着の繩を切らうぢやないか。
(
萩原朔太郎
)
10.
貧かこつ隣同士の寒鴉(かんがらす)
(
正岡子規
)
11.
百千鳥(ももちどり)もつとも烏の声甘ゆ
(
中村草田男
)
12.
雌鶏(めんどり)勧めて雄鶏(おんどり)時を作る。
(
日本のことわざ・格言
)
13.
コントリビューションとコミットメントの違いを心にとめてください。
玉子とベーコンを例にとりましょう。
鶏が行ったのはコントリビューション、
豚が行ったのがコミットメントなのです。
( ジョン・マック・カーター )
14.
鳥帰る帰る故郷のありてこそ
(
村越化石
)
15.
順礼に打ちまじりゆく帰雁(きがん)かな
(
服部嵐雪
)
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