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今日の
鳥全体の名言
☆ １月４日 ☆
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1.
目は木漏れ陽を楽しむことも出来るが、
見せかけにとらわれることもある。
耳は小鳥の囀(さえず)りを喜ぶ力もあるが、
噂に惑わされることもある。
口は歌を口ずさむことも出来るが、
心にもない願いを口走ることもある。
間違わずに生きてゆくのは、
なかなか難しいものだな。
（ 津田雅美 ）
2.
わしなんかは、自由思想の本家本元は、キリストだとさえ考えている。
思い煩(わずら)うな、
空飛ぶ鳥を見よ、
播(ま)かず、刈らず、蔵に収めず、
なんてのは素晴らしい自由思想じゃないか。
（ 太宰治 ）
3.
寝ころべば鳥の腹みえ秋の風
（ 大木あまり ）
4.
鳥が大気の抵抗に逆らって飛び立つように、
逆境に挑む力こそが、
人間を飛翔させるのだ。
（ アウグスト・ロア＝バストス ）
5.
立つ鳥跡を濁さず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
6.
ひとつの命の苦痛を和らげ、ひとつの痛みを癒すことができるなら、あるいは、気を失いそうな一羽の駒鳥を巣に戻してあげられるなら、私の人生は無駄ではないだろう。
（ エミリー・ディキンソン ）
7.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
（日本の詩歌では）これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
（ 外山滋比古 ）
8.
鳰(かいつぶり)にも青空のうれしくて
（ 石田郷子 ）
9.
コントリビューションとコミットメントの違いを心にとめてください。
玉子とベーコンを例にとりましょう。
鶏が行ったのはコントリビューション、
豚が行ったのがコミットメントなのです。
（ ジョン・マック・カーター ）
10.
思ひたえ待たじとすれば鳥だにも
声せぬ雪の夕暮の山
（ 心敬 ）
11.
ほととぎす敵は必ず斬るべきもの
（ 中村草田男 ）
12.
何(なに)になる空見すまして雲雀(ひばり)かな
（ 加賀千代女 ）
13.
ニワトリとは、卵が卵を生むための手段にすぎない。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
14.
雪を堀り日をついばめり自愛の鴉(あ)
（ 三橋鷹女 ）
15.
鳴かぬなら　そんな種類の　ホトトギス
（ 作者不詳 ）
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