名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学に関する名言
☆
12月29日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
どんな奇矯(ききょう)で無茶苦茶な説でも、それを真理だと主張した哲学者が何人かはかつていたはずだ。
(
ジョナサン・スウィフト
)
2.
異常な事態だ。
哲学がこの三語「Je m’en fous.」(どうだっていいじゃないか)の中に収まってしまうとは。
(
モンテスキュー
)
3.
哲学は、人生の科学である。
(
トルストイ
)
4.
これまでの哲学は間違っているのではない。
無意味なのだ。
(
ヴィトゲンシュタイン
)
5.
度を超えた懐疑は
純粋に懐疑に止まっているのではなく、
一つの哲学説としての懐疑論になっているか、
それとも懐疑の神秘化、宗教化に陥っているのである。
そのいずれももはや懐疑ではなく、一つの独断である。
(
三木清
)
6.
古典が引く伝統の糸は、
哲学なら哲学史の、
社会科学なら社会科学史の、
流れを貫いて
いつも不断の作用を各時代に及ぼしている。
だからして古典は論拠とされてはならぬが、
併(しか)し又必ず参照されねばならぬものとなる。
(
戸坂潤
)
7.
哲学者たちは世界を解釈しただけだ。
問題は、世界を変革することなのだ。
(
カール・マルクス
)
8.
価値観や原理原則にかかわる分野を専門とする知識人たち──
文学や哲学や歴史の専門家たち──についていえば、
アメリカの大学は、
その気前の良さ、その保護区域的ユートピア、その瞠目すべき多様性によって、
彼ら知識人たちから毒気を抜いてしまった。
ほとんど想像を絶する不快感をあたえる専門用語が、
彼らの文章を支配している。
(
エドワード・サイード
)
9.
哲学というものは、たしかに、結構なものだよ、ひとが若い年頃に、ほどよくそれに触れておくぶんにはね。
しかし、必要以上にそれにかかずらっていると、人間を破滅させてしまうことになるのだ。
(
プラトン
)
10.
(死期が近づいて)あわてて宗教書や哲学書をひもといても間にあわない……、と思っている。
ドッコイ、間にあって鮮やかに死んで見せる人もいる。
(
永六輔
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ