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今日の
哲学に関する名言
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3月31日
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1.
ある種の哲学にとって独特なものがあるとするなら、まさにそれが独特であるとの理由により、哲学の体系の形式にのみ属することはあっても、哲学の本質に属することはありえないであろう。
(
ヘーゲル
)
2.
哲学者とは何か?
つねに尋常でない事物を経験し、見聞し、猜疑(さいぎ)し、希望し、夢見る人間だ。
(
ニーチェ
)
3.
死の考察に自らを捧げる哲学は偽の哲学である。
本当の哲学は生活の智慧であり、この哲学には死はない。
( フォイヒテルスレーベン )
4.
私の長い人生には、随分いやな仕事を割り当てられたこともあるが、そのいやな仕事も本質を知ってやろうという気になって探し出すと、それ自体が興味の対象になってくる。
不愉快でならなかった仕事が次第に楽しくなってくるものだ。
これが、仏教や西洋哲学でもいう、本来の面目を探す、ということなのだ。
(
岡崎嘉平太
)
5.
哲学者の全生涯は、まさに死に至ることと、その死を成就することに他ならない。
(
プラトン
)
6.
哲学には初心者も専門家もいない。
哲学はむしろすすんで初心者であろうとする。
(哲学は)「なぜ?」という問いを連発する子どもたちと連帯しようとする……。
なんとも不思議な知的いとなみである。
(
鷲田清一
)
7.
仕事をしていて、
〈さあこれで切り上げよう〉と自分に言い聞かせるのは、
人間の肉体的欲求である。
私たちが哲学するときには、
いつもいつもこの欲求と戦いながら、
考え続けなければならない。
おかげで哲学という仕事は、
本当に骨が折れる。
(
ヴィトゲンシュタイン
)
8.
哲学は踏み出す一歩一歩ごとに皮を一枚ずつ脱ぎ捨てるのだが、
愚かな弟子どもは、その皮の中へもぐり込んでゆく。
(
キルケゴール
)
9.
哲学者は、あまりに遠くて光がほとんど届かない星に似ている。
(
フランシス・ベーコン
)
10.
感情を抑制する際、
賢者の哲学も皇帝の権力も役に立たない時がある。
そのような時には、
自らが男である事を思い出して耐えるのだ。
(
アントニウス・ピウス
)
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