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今日の
寺山修司の名言
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8月29日
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1.
夢を深く見すぎると、いつかその夢に復讐されます。
かと言って、夢を見ようとしない人は、いつも味気ない日を過ごさなければなりません。
(
寺山修司
)
2.
人間の思慮分別など、いつの場合だって自分勝手だったり、自己中心だったりする。
(
寺山修司
)
3.
幸福は何かの代償でも事物でもなく、行為そのものであり、その行為の水先案内人として「幸福論」があるのだ。
(
寺山修司
)
4.
映画館の暗闇というやつは、
ときには数億光年の遠さを感じさせる。
(
寺山修司
)
5.
賭博は、想像力によって偶然性を組織しようとする人々のゲームである。
(
寺山修司
)
6.
すでに完成した形式に自分をあてはめて、複製品になろうとしている人たちなどは、考古学的な興味をひくにしか値しない。
(
寺山修司
)
7.
故郷というのは、二度と帰ることの出来ないものであり、いつもさびしいものなのである。
(
寺山修司
)
8.
街は、いますぐ劇場になりたがっている。
さあ、台本を捨てよ、街へ出よう。
(
寺山修司
)
9.
家出少年の最も親しい道づれは幻想である。
(
寺山修司
)
10.
「大事件は二度あらわれる」とマルクスは言った。
一度目は悲劇として、
二度目は喜劇としてだ!
だが真相はこうだ!
一度目は事件として、
二度目は言語として、だ!
(
寺山修司
)
11.
競馬の快楽とは、運命に逆らうことだ。
(
寺山修司
)
12.
賭博には必勝法が一つだけある。
それはイカサマをすることである。
「人工的に勝(かち)を演出する技術」といってもよい。
(
寺山修司
)
13.
知識の複製が、いつのまにか講義の複製にとってかわり、学生たちは一日中、教室に坐っているだけになる。
彼らは、大学における「主役」だったはずなのに、いつから「立会いを許された」傍聴人になってしまったのだろう?
(
寺山修司
)
14.
詩や音楽が「精神的な化粧品」であるように、
性もまた「精神的な化粧品」であると思われます。
(
寺山修司
)
15.
ぼくは不完全な死体として生まれ
何十年かゝって
完全な死体となるのである
(
寺山修司
)
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