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今日の
寺山修司の名言
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8月28日
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1.
不幸な物語のあとには、
かならず幸福な人生が出番を待っています。
(
寺山修司
)
2.
自分の未来が自分の肉体の中にしかない。
(
寺山修司
)
3.
社会のシステムや管理の中で、
なんの役割りも与えられていない、
なんの特権も与えられていない人間が
ものを言いたい時に、
言う方法をどのように持つかを考えてやらないと、
代替のきかない最小限の人間の
衝動を禁ずることになる。
(
寺山修司
)
4.
男は生涯に一回だけ勝負すればいいのだ。
(
寺山修司
)
5.
すべてのインテリは、東芝扇風機のプロペラのようだ。
まわっているけど、前進しない。
(
寺山修司
)
6.
人生ではやり直しがきかない。
出遅れたら、追い込むしかないのだった。
(
寺山修司
)
7.
一目惚れって……そう、はじめて見た海みたいなものね。
(
寺山修司
)
8.
目をとじて触れてみる。
この手、この腕、これが僕だ。
見ようとしなければ、ぼくは本物のぼく自身に触れることが出来るだろう。
そしてその手ごたえが、なによりも生きてるってことの証(あかし)になってくれるのさ。
(
寺山修司
)
9.
だれだ、あくびをしたのは。
まだすることは一杯あるんだ。
(
寺山修司
)
10.
どこでもいいから遠くへ行きたい。
遠くへ行けるのは、天才だけだ。
(
寺山修司
)
11.
過去の再創造のための想像力だけが歴史の運命にかかわることができる。
一切の幻影によって作詞された世界、その偶然性を組織する叙述力、ドラマツルギー……それらをして雄弁たらしめよ。
(
寺山修司
)
12.
友情というのは、「魂のキャッチボール」である。
一人だけが長くボールをあたためておくことは許されない。
受けとったら投げかえす。
そのボールが空に描く弧が大きければ大きいほど受けとるときの手ごたえもずっしりと重いというわけである。
それは現代人が失いかけている「対話」を回復するための精神のスポーツである。
(
寺山修司
)
13.
墓は立てて欲しくない。
私の墓は、私のことばであれば、充分。
(
寺山修司
)
14.
同じ鳥でも飛ばない鳥はなあんだ?
それはひとり という鳥だ
(
寺山修司
)
15.
文字はよみかえしがきくが、ことばはそれがきかない。
第一、ことばはアクセントやイントネーションがあるが、文字は表現主義やダダの詩人でもないかぎり、その大小や濃淡さえないありさまである。
(
寺山修司
)
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