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今日の
寺山修司の名言
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8月27日
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1.
寝ている言葉を起こさないと詩は始まらないのである。
(
寺山修司
)
2.
「出会い」はいつでも残酷である。
しあわせに見える出会いの瞬間も、まさに「別離(わかれ)のはじまり」であると思えば、むなしいものだ。
(
寺山修司
)
3.
あたしの右の翼はあたしの苦しみです。
あたしの左の翼は革命です。
(
寺山修司
)
4.
美しさのまえで人は自分を偽(いつわ)らざるを得なくなり、いつのまにか自分が自分でない自分になってしまう。
(
寺山修司
)
5.
一本の樹は
歴史ではなくて
思い出である
(
寺山修司
)
6.
〈必勝法〉を獲得し、
偶然を排したとき、
人は「幸運」に見捨てられ、
美に捨てられる。
(
寺山修司
)
7.
飛ばない鳥は
飛べない鳥です。
(
寺山修司
)
8.
死んだ人ほど家庭的だ。
決してどこにも行くことがない。
(
寺山修司
)
9.
一人の同じ人間の一生にあっても「青年」と「老人」、「青女(せいじょ)」と「老女」は別人なのだ。
(
寺山修司
)
10.
おとうとよ
人生は
汽車に似ているね
さみしくなると
汽笛をならす
(
寺山修司
)
11.
人は一生のうちで一度だけ、誰でも詩人になるものである。
だが、やがて「歌のわかれ」をして詩を捨てる。
そして、詩を捨て損(そこ)なったものだけがとりのこされて詩人のままで年老いてゆくのである。
(
寺山修司
)
12.
「自由の最後の敵は何だと思うね?」
「やっぱり、銃だろう」
「ちがう」
「では何だ?」
「記憶と記録である」
(
寺山修司
)
13.
時には、言葉は思い出にすぎない。
だが、ときには言葉は世界全部の重さと釣合うこともあるだろう。
そして、そんな言葉こそが「名言」ということになるのである。
(
寺山修司
)
14.
酒を飲まなくても陶酔は出来るし、金を媒介にしなくても女と(付き合って)別れることは学べる。
だが賭けないものには賭博の実感は味わえないのである。
(
寺山修司
)
15.
私の考えでは、ヘンシンするのは仮面をつけたときではない。
人はむしろ、仮面をつけたときには安心して本当のことを言える。
だが、裸にされたら、本当のことを言ってはいられない。
(
寺山修司
)
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