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今日の
楽しさ・楽しみに関する名言
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3月26日
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1.
歌が、
健康や、楽しい思い出を、
耳を通して、
心の中に作ってゆく。
そういう状態を作ってゆく。
(
吉田秀和
)
2.
恋は、
それが秘密でなくなるとともに、
楽しみではなくなってしまう。
(
アフラ・ベーン
)
3.
(買った)本を手に取って装幀を眺めたり、
カバーを取りはずしたり、
開いた頁の活字に目を落としたり、
時には匂いをかいだり、
重量を感じたり、
(中略)本棚に立て、他の本との関係性を楽しんだり、
その位置を換えてみたりしながら
その本を肉体化することで
本に愛情を傾けていきます。
(
横尾忠則
)
4.
かんしゃくの
くの字を捨てれば
かんしゃなり
一字違いで 心愉しむ
(
斎藤茂太
)
5.
どんなものからも楽しさを引き出せる感性や才能。
これは、お金で買えない。
これだけは、どうも、
ガマン・ガンバリ・努力も必要のようです、ね?
(
木内みどり
)
6.
私は、幸福な気持で、
こんなことさえ考えていたものです。
愛というものは、
互いに仮面を剥がしっこすることで、
そのためにも、
愛する者のために、
仮面をかぶる努力をしなければならないのだと。
仮面がなければ、
それを剥がすたのしみもないわけですからね。
(
安部公房
)
7.
我々ガールスカウトのルール。
フェアであること。
自分のためでなく
自分のチームのために動くこと。
そして大切なのは
ゲームを楽しむことで、
結果ではないということ。
(
ジュリエット・ロー
)
8.
月下美人しぼむ明日より何待たむ
(
中村汀女
)
9.
一つ一つのモノが
それぞれに物語を匿(かく)していて、
その物語にふだんは気づくこともない。
そうした身のまわりの世界について
おもいがけない発見の楽しみを分けてくれる本を手に、
冬の夜長を過ごすのはいいものだ。
(
長田弘
)
10.
楽しみあらば、
しばらく、すべからく楽しむべし。
(
『寒山詩』
)
11.
「人生は旅であり、
一瞬一瞬を大切にしなければならない」
という考えに立って、
毎日一度は(何かを)楽しむように心がける。
(
ボブ・モワッド
)
12.
年をとると
目も耳も歯も悪くなり
手も足も不自由になり
できないことが増え
食べられないものが増え
楽しみが減っていく
だがそのおかげで
この世に未練がなくなり
いつ死が訪れたとしても
心穏やかに死んでいける
そんなふうに
人間は作られていて
老いるという仕組みは
実にうまくできているのだ
(
七瀬音弥
)
13.
「好きだから」
「やりたかったから」
「楽しそうだったから」、
行動の理由はこれで充分だ。
動機がシンプルなほど、
エネルギーは強い。
ぐちゃぐちゃ細かい理由などいらない。
(
高橋歩
)
14.
芥川龍之介が、論戦中によく「つまり?」という問を連発して論敵をなやましたものだ。
(中略)かつての私もまた、(議論で)この「つまり」を追求するに急であった。
ふんぎりが欲しかった。
路草(みちくさ)を食う楽しさを知らなかった。
動かざる、久遠(くおん)の真理を、いますぐ、この手で掴みたかった。
(
太宰治
)
15.
精読と乱読は矛盾するものではありません。
乱読したもののなかから、
精読する本が現れることもありますし、
たくさんの本を少ない時間で読むおかげで、
一冊の本を精読する時間ができるということもあるでしょう。
精読もたのしいし、乱読もたのしい。
(
辰濃和男
)
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