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今日の
短歌・道歌の名言
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8月12日
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1.
いかにしてまことの道にかなひなむ
千とせのうちの一日(ひとひ)なりとも
(
良寛
)
2.
実相に観入して自然・自己一元の生を写す。
これが歌の上の写生で、写生は決して単なる記述などではない。
(
斎藤茂吉
)
3.
歌よみならい候からには、私どうぞ後(のち)の人に笑われぬまことの心を歌いおきたく候。
まことの心うたわぬ歌に何の値うちか候べき。
( 与謝野晶子 )
4.
うぬ惚(ぼ)るる友に
合槌(あひづち)うちてゐぬ
施与(ほどこし)をするごとき心に
(
石川啄木
)
5.
醒めはてし男の口を吸はむより
かのくちなはの唇を吸はまし
( 原阿佐緒 )
6.
砂の上にわが恋人の名をかけば
波のよせきてかげもとどめず
(
落合直文
)
7.
治(をさ)まれる世の事(こと)無さに
飽きたりといひし頃こそ
かなしかりけれ
(
石川啄木
)
8.
昔から絵にかかれ歌によまれ俳句に吟ぜられた名所難所には、
すべて例外なく、人間の表情が発見せられるものだ。
(
太宰治
)
9.
今日聞けば
かの幸(さち)うすきやもめ人(びと)
きたなき恋に身を入(い)るるてふ
(
石川啄木
)
10.
愛持たぬ一つの言葉、愛告げる幾十の言葉より気にかかる。
(
俵万智
)
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